今日はプリウスの足回りをお任せ頂いての作業のご紹介です。
プリウスの走りにちょっと疑問を感じてる方。
ビックリするぐらいの変貌ぶりでしたので結構おすすめです。
まずはベースのプリウスから違ったんですけど、
G’Sってグレード知ってますか?
詳しくはこちらから↓
http://toyota.jp/prius/gs/index.html
何かと最近名前をよく聞くGAZOO Racingによるチューニングの施された特別バージョンです!
ノーマル時の写真を撮ってなかったので、メーカーHPの写真を拝借してきました。
現車はデカール無しのお車でしたが、まあこんな感じです。
正直ノーマルでも十分にカッコイイです!
さてさてそこから作業させて頂いた内容ですが、
ホイールをProdrive GC-012L
サスペンションを車高調整式のストリートアドバンスに変更
キャリパーが見えるデザインへの変更でしたので、キャリパカバーを装着。
その後車高調整、並びにトーインの調整させて頂きました。
その他もちょこちょこやらせて頂きました。
写真で簡単にご紹介。
まずはじめにホイールとキャリパーカバー装着です。
黒黒でわかり辛いかもですが、一応純正で標準より15mmダウンのスポーツサスペンションを装着されていますが、タイヤサイズを1サイズアップでもう~んという感じ。
ここから車高調の装着です。
フロント周りは結構外さないと装着出来ませんでした。
減衰の調整もフロントは出来ないこともなさそうですが基本的にはここまで外した方が確実にカチカチ出来ます。
装着図。
納車で八王子まで自走させて頂いたのですが、プリウスとは思えない走りに生まれ変わりました。
お客様にも非常にご満足頂きました。
なおストリートアドバンスですと一昔前の車高調独特の音や突き上げ感などの車高調導入のネガな要因が皆無と言っていいかもしれません。
特にハイブリッド車は静かなので音などが非常に耳についてしまうので、これならおすすめです。
タイヤは丁度安くなっていたLS-2000ハイブリッドⅡの225/40-18を装着させて頂いたのですが、
こちらも音は静かですし街乗りプラスαぐらいの乗り方ではまったく悲鳴を上げない良いタイヤですね。
ただインチアップしていることも原因のひとつではありますが、タイヤのダンピングとしての性能がそこまでではないようで高速巡航時の継ぎ目跨いだ後のおさまりがちょっと悪いです。
減衰調整で対応出来ればいいのですが、ダメなら懐深いミシュランやBSとECOPIA PZ-XやGR-XTあたりへの変更で改善が見込めそうです。(減衰はイニシャル設定時)
改めてタイヤの車種や状況に応じてのタイヤ選びの重要さという事再認識させられました。
日々勉強です。
さて下げてひとまず完成という形がこちらです。
ひとまず完成です。
これで最低地上高は110mm確保です。
これからフロントもう一度やり直して完成となります。
タイヤ交換がメインの当店では中々こーいった作業を公的にやってますというと時間的にも制約が出来てしまい中々お受け出来ないのですが、お時間にこだわりなく頂ければ色々な提案、ご相談をさせて頂く事も可能です。
せっかくやるのならトコトンという方お付き合いさせて頂きます。
もちろん公には行っていないのでまずは店頭にてご相談ください。
詳しくは店長マツモトまでお待ちしております。