ミスタータイヤマン三鷹店

東京都の調布市と三鷹市の境を通る東八道路沿いにあるタイヤホイール専門店

TEL.0424-82-8231

〒182-0012 東京都調布市深大寺東町8-15-6

ブログ
ミスタータイヤマン三鷹店店長のブログです。

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イベントのお知らせ

毎度開催の度ご好評頂いておりますイベント開催のお知らせです。


6月17.18日 土日週末の2日間は
サスペンションメーカーKW(カーヴェー)のデモカーのABARTH595が来る2日間です。

デモカーにはABARTH用に設定されている中での最高峰V3が装着されております。

V3にはTVC-Aというブローオフ機能が搭載さているのが一番の特徴で、
大きな入力があった際にもドンっという突き上げ感の出ない乗り味を実現している所が非常に良いです。
低速での乗り味を確保しつつ、ワインディングからサーキットまでを気持ち良く走りたい人におすすめのアシです。


当日はデモカー試乗はもちろん、メーカーの人間が常駐しておりますので、
KWそしてセカンドブランドのSTを検討されている方は是非ご来店頂き商品説明を詳しく聞く機会になります。

ご試乗に関しまして特にご予約等不要ですので、ご来店頂きましたらご対応可能となっておりますので、
是非ふらりとお立ち寄りくださいませ。

スペシャルオーダーのホイールをお取付け

アバルトのカスタムブランドTHREEHUNDREDのホイール
es-03は鍛造1ピースのホイールです。
オーダーオフセット、オーダーカラーにも対応しておりますが、金属表面加工も可能です。
THREEHUNDREDes03
今回制作したのはブラッシュド加工となります。
鍛造ホイールだけに許された金属の表面加工による表現はとにかく特別な一品であります。

オーダーオフセットで車両採寸からのぴったりサイズもご提案できるのがこのホイールのいいところ

表面加工はブラッシュの他にポリッシュなども可能です。
アバルトホイール
ホイールの存在感を際立たせたい方にはおすすめの加工表現です。

THREEHUNDREDの新作ホイールのご紹介

大分遅くなってしまいましたが、先日筑波サーキットで行われたTHREEHUNDREDさんのイベントに私も当店のデモカー301号と参加して参りました。

この車両はTHREEHUNDREDさんの初代デモカーだった車両で、縁あって当店に嫁いできてなんやかんやでもう8年の年月が経ちました。
当店に来た頃はまだまだパーツ点数も多くラインナップされていなかった事もありTHREEHUNDREDの歴史と共にアップデートを繰り返してきた車両であります。

年式的にも大分お疲れの所も多く最新車両に比べるとサーキットパフォーマンスは落ちてしまう所はありますが、
久々に気の合う皆さまとスポーツ走行を楽しめて非常に楽しかったイベントであります。

改めて全開で走らせると色々手を入れたくなりますね。

さて今回のイベントでは私タイヤ屋さん的視点としましては、新しいホイールが2つも発表された点が一番の注目ポイントであります。
まずは新作3ピースホイール es-08です。

相変わらず人気の高いTHREEHUNDREDの3ピースホイールに新しい選択肢!

個人的には非常に合わせやすいデザインがGood!

浅めのリムで映えるデザインですね!

今回展示された車両に装着しているのはアウターリムも同色加工されていますが、
通常オーダーでのアウターリムはもちろんポリッシュです。
比較的シンプルなカラーでクラシカルに仕上げると似合いそうなホイールですね。
どちらかというと、ボディワークはシンプル目に仕上げてホイールを際立たせる感じが似合いそう。

今回発表されたロータリーエンジンを積んだ124spiderの足元もこちらでした。

全体ブラッシュドスモークで仕上げた渋めの仕上げはボディカラーと相まって昼より夜が似合う仕上がりでありました。

そしてもう一つの新作がこちら
アバルト用に設計された8Jの16インチの鍛造1ピースホイール
意味がわからないくらいピンポイントなユーザーに向けられて作られたスペシャルなホイールです。

5本スポーツの軽量と剛性を追求したモデルです。
専用設計ですので、もちろんブレンボキャリパーも問題なく逃げます。

8Jということで、装着車両のようにオーバフェンダーを組んだ車両に装着することが可能です。

可能というよりオーバフェンダーが装着されたアバルト向けといっても過言ではないと思います笑
ただしオーダーオフセットでの製作が可能なホイールですので、
ノーマルフェンダーに8Jのホイールを収める事は当店にて実証済みですので、
もしノーマルフェンダーで8Jを収めたい人も是非お問い合わせ頂ければと思います。
こちらのホイールは1stロットが7月末頃の納品ということです。

用途にあった使い方

先日ご来店のオーナー様
純正で装着されているタイヤにてサーキットでのスポーツ走行を楽しんだ後タイヤを見るとこんな状態になっていたという事でタイヤ交換にてご来店。

右側が外側になります。
外側のブロックが欠けたり飛んだりしていて、このまま使用するのはもう難しい状態となっております。
こんなタイヤ不良品だ!!
というわけではなく、使用用途に合わない使い方だった事が一番の原因になります。
スポーツ走行を想定しているタイヤではないので、サーキットのような負荷で走るとこのような状況になってしまいます。
スポーツ走行を想定しているタイヤの例として

ネオバなどはブロックとブロックが独立することなく合間に溝を切ったようなデザインになっております。
ブロックがよれてブロック飛びを起こすような事がない、サイドに高負荷がかかる事を前提にデザインされております。
タイムの為だけじゃなく用途にあったタイヤ選びが車は非常に重要です。
思っている以上にタイヤで車は劇的にかわりますよ^ ^

作業事例 空気圧センサー設定 ポルシェ718ケイマン

ポルシェ718ケイマンのオーナー様よりお問い合わせを頂きました。
別店舗にてタイヤ交換作業を行った際に新品の空気圧センサーの取り付けを打診

オーナー様自ら持ち込んだそのセンサーを取り付けのみしてもらったとのことですが、

当然と言えば当然なのですが、センサーを読み取る事は出来ずモニター上には警告灯が点灯してしまったとのことでご相談頂きました。

外した純正の空気圧センサーをお持ち頂き当店のツールにて読み出しを行います。

こちらのDATAを新規空気圧センサーに書き出してお取り付けさせて頂き作業終了。

動作確認の為試走させて頂き無事、1キロほど走った所で認識されました。

無事動作確認が取れた所で作業場に戻り再度空気圧を調整してオーナー様へお渡しとなりました。

空気圧センサーでのお困りごとございましたら、是非ご相談くださいませ。