本日は作業の合間をぬってアバルトさんのメンテナンス
まずはエンジンオイルFUCHS 10W-60
リフトで上げると下回りについたタイヤカスの汚れが丸見えです。
ここも綺麗にして終了です。
さて問題はタイヤ。。
減ってます。
そろそろ潮時か?
ひとまずリヤについていたまともな方は裏組みします。
BSのハイグリップタイヤ全般に言えることなのですが、
どうしてもセンターリブが斜めに減ります。
安心してください!
当店では裏組みしますよ!
お気軽にお越しください!
なお某302号も昨日早速裏組みした模様です!
さてさてタイトルの本題です。
輸入車全般に言える事なのですが、
ホイールはボルト止めです。
サーキットに頻繁に行かれる方で現地でタイヤ交換される方、
中々ボルトが入らずイライラしことありませんか?
こんなんあります。
ロックタイトを塗ってねじ込んでいきます。
さてここからです。
取り付けに関しまして、よくダブルナットで作業されたりしておりますが、
これだと閉めすぎちゃうんですよね。
ネジの切ってあるところの間の膨らんでいる部分でのとまっているので、
閉めすぎるとよくないことしかなさそうです。
そこで出番になるのがこちら
ネジ山に回しいれた後に絞めこんでボルトを固定します。
こんな感じなりまして、
これですと確実なトルクで締め付ける事が可能です。
非常に高価なこの工具のおかげで確実な作業が出来ました。
実は昨日の走行時にスタッドボルトを私の車にも装着しております。
本日タイヤを外したついでにトルクレンチで緩みをチャックしました所、
すべてのボルトで緩み傷み等は確認できませんでした。
ボルトの長さも種類がありますので、
スペーサーを入れたり入れなかったりでも、
しっかりとしたネジ山の噛みしろを確保できるのもいいところ。
貫通のレーシングナットを使えばレーシーなイメージになりますし、
サーキット走行をしない場合は国産車用のバリエーション豊富なナット群から好きなデザインを選ぶことも可能です。
現状ご用意している工具は12の1.25のみですが、
ご要望がありそうな1.5もおこうかなと思ってますので、
気になる方は是非店長マツモトまで!