私達はタイヤを販売、交換する事を生業としておりますので、タイヤのパンクに日常的に出会っております。
タイヤ交換にご来店されたお客様に聞くと今まで何十年と乗っているけど、パンクなんてした事ない!という方も少なくありません。
なので意外と身近でありそうでないパンクについてちょっとご説明させて頂こうと思います。
一番よく聞くのが、「パンクじゃないんだけど一週間ぐらいで一つのタイヤで空気圧がかなり低くなってる」
それパンクです。
正確にはスローパンクチャーというのが正しいかとは思いますが、パンクしてる事に変わりはありません。
タイヤが正常でなくエアが漏れている状況がパンクな訳でペチャンコになって走れない状態になった時だけがパンクというわけではないという事です。
例えばこんなパタンのパンクもございます。
このようにチューブレスバルブの劣化によってエア漏れを起こす事もございます。
ちゃんとした周期でタイヤ交換を行いその際に一緒に交換している限りはこのような事はまず起きないと思いますが、あまり乗らない車で長い期間そのままになっているとゴム製品であるタイヤ、そしてバルブも劣化していきます。
当店ではご来店頂けましたら無料でタイヤの点検を行っております。
これからの時期長距離ドライブも増えると思います。
空気圧チェックがてらお気軽にお立ちより頂けますと幸いです。