いつもお世話になっているABARTHプントのオーナー様。
先日車検に合わせて摩耗したタイヤをミシュランパイロットスポーツ4に交換させて頂きました。
そんなお客様からまだ出たばかりでインプレッション、評価のお声もまだまだ少ないミシュランパイロットスポーツ4を履いた印象、生のお声を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
以下オーナー様から頂いた言葉です。
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走るのが楽しくなった。
現在、PS4交換後200キロぐらい。今日、時間があったのでいつも走る道をちょっとだけ元気よく走ってみた。
きちんと荷重をかけてサイドウォールに仕事させると、気持ち良くきれいに曲がってくれる。
ブレーキ残しながらコーナー入ったり、アペックスでギュッとブレーキ踏んだりすると、タイヤがシュッとたわむ感じがして、きちんと回り込んでくれたり、反応を返してくれる。タックインも出るようになったし。そういうことが日常的な速度域でできるようになった。前のタイヤで、しかも公道のスピードで、しかも僕ぐらいのヘタレだと、何やってもよく分からなかったけど、PS4ならよく分かる。もちろんMy own liskだけど。
もっとサスペンションを動かす乗り方とかしたくなる。考えたくなる。そういう意味では所期の狙い通り。
逆に、ナマクラに曲がろうとすると、交換前の国産ハイグリップタイヤと比べてグリップが低いこともあってアンダーが出やすくなる。さっきも危うく路肩のブロックにヒットしそうになったし。とはいえ、ハンドル切ればちゃんと曲がってくれるんですが。前の、鬼グリップのタイヤに比べれば、の話。
きちんと操縦しましょう!
当分、このタイヤで、プントの乗り方とか、前輪駆動の曲げ方とかを勉強しようと思います。
ただ、グリップは交換前の国産ハイグリップタイヤの7割くらい(それでも普通のタイヤよりはグリップある)だと思うので、サーキットでタイムを競うにはまったく向かないと思う。乗り方もタイヤからいろいろ注文されそうだけど、サーキットではそんな余裕なんかないし。
乗り心地、音などは普通。総合的な性能は高いと思う。
スポーツ走行したときの剛性感とかがちょっと良くなってます、という感じ。
レーダーチャートで表現すると、基本的にきれいな六角形を描いているところを、スポーツ性能の部分だけをちょっと引っ張り上げた、そんなイメージ。
ただし基本はスポーツタイヤなので、乗り心地や静粛性には過度に期待しない方がいいと思う。
それと、さすがミシュラン、軽い。真円度も高いし、トレッドが細かいので小さなバイブレーションも出ない。
そのおかげでスッと走り始めて、それがいつまでも止まらない感じ。多少の突起はやわらかく受け流してくれるし。
そのときの静粛性は、、、クルマ自体がうるさいので、よく分からない(爆)
僕みたいに、仕事にも使ったりしながら、ちょっと気合いを入れて走ることも楽しみたい、という人には良いんじゃないですか。
ルックス的には、ツライチにしたくなった。
タイヤ自体が割と細めなデザインで、シュッとしているので。
ホイール7Jなのに、なぜか引っ張ってる感じがしないわけでもないし。
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以前履いていたタイヤがハイグリップタイヤでサーキット走行を行うユーザー様からの評価です。
全体的な印象としてはかなり良いようですが、絶対的にグリップレベルとしては国産ハイグリップタイヤに比べると劣るようです。
でも一番最初に書いた一言、運転が楽しくなった。
このお言葉を頂き、おすすめさせて頂いた売り手として、まさにこのタイヤの本質を分かって頂けたなぁと感慨深くなりました。
絶対的なグリップ=ファンではないですよね。いかに気持ちよく走れるか。
公道やワインディングではこっちが非常に重要だなと思います。
このたびはお買い上げならびに貴重なお言葉を頂き誠にありがとうございます。