車もタイヤもどんどん進化していきます。
ランフラットタイヤも約10年ほど前のソアラやBMWE60に採用されはじめた当初よりメーカー主催の勉強会などに参加させて頂き新しい技術に対応して参りました。
ここにきて最近のお車によく取り付けられるようになった物があります。
空気圧をリアルタイムでモニタリングするセンサーが純正で装着されるお車がここにきて非常に増えて参りました。
なお自動車大国アメリカでは10年ほど前から新車販売される車にはこちらのセンサーの取り付けが完全義務化されているようです。
国産車だと海外での販売もされているレクサスなどにはこちらのセンサーが標準で装備されております。
純正で装着されている物に関してはモニターと連動しているので、動作していないと空気圧の警告灯が付いてしまいます。
正直やっとという所ではあるのですが、信頼出来る取引先さんからセンサーの書き換えやセンサーの作動が確認できるツールが登場してきまして早速でありますが、本日勉強会に参加して参りました。
今までもツール自体は色々と発売されていたのですが、どうも帯に短しタスキに長しな性能で導入を見送ってましたが、当店がやりたい事がすべて出来た上に長い事お付き合いさせていただいている取引先さんという事で色々な事へアフターフォローへの心配まったくなかったので商品の説明と空気圧センサーの深いお話しをお伺いして、ツール一式早速発注完了いたしました。
導入によってのお客様へのメリットとしては、聞くところによると某自動車メーカーでは純正パーツでセンサー4個で10万円ほどかかるメーカーさんもあるとの事でタイヤ交換時のセンサー交換のコストダウン。
(もちろん性能もモニターへの表示も問題無し)
スタッドレスをホイールセットお買い上げ頂いたお客様でスタッドレス側のホイールにも空気圧センサーを取り付け可能。
(これで冬季時の警告灯がつかなくなります)
とてもバラエティーに富んだ車種にご来店頂いている当店では完全に必須アイテムです。スタッフ一同ツール揃い次第本格的にお勉強を開始したいと思います。