90’sの輸入車ホットハッチの代名詞プジョー106S16のご来店
実は昔弟がS16→ラリー16Vと乗り継いでいて、よく乗せてもらう機会があって、
本当に痛快な車で所有したことはありませんが、なんとも思い入れの深い車両であります。
さて、そんな106の純正アルミホイール
これが何かとやっかいでさっさと社外軽量ホイールに交換している車が多いと思います。
TE37履いている106多かったなぁ~
重いだけじゃなくてもう一つ特徴的なポイントは、
ホイールのセンターに穴が空いていないんです。。
見た目にエンブレムが映えてすっきりしているのはいいんですが、
問題はホイールバランスを調整する際にホイールのセンターにシャフトを通すのですが、
当然ですが、シャフトが通りません。。
今ではほとんど使う機会もめっきり減ったバランサーのアダプターを使用し
ホイールナットでバランサーにセットします。
現在新車で販売されている車にはまったく必要のない工具となります。
でもこういう長年愛されている車の為にこれからもこの工具は大切にしておかないとなぁ~と
しみじみ思いました。