復刻するよと以前ブログでもご報告した、ピレリの伝説のタイヤP7。
店頭に入荷して参りました。
先ほど当時を知るお客様が一目見て「うわぁ~懐かしい。当時そのままじゃん!」
とおっしゃっておりましたので、当時を知らない32歳店長マツモトはお客様のお声でやっと当時の形をしっかり継承しているのだなと確信を持ったかぎりでございます。
中々ウェブ上には写真がないので、サイドウォールのデザインがわからないとお客様からもお問い合わせ頂いたりしておりましたので、こちらのブログにてご紹介させて頂きたいと思います。
まずはトレッド部。
多分当時はヒゲつきまくりだったことでしょうが、現在の物はきっちり整えられております。
P7のロゴです。
これも当時の字体そのままではないでしょうか?
スピードレンジ表記VRがかなりいい味出してます!
こちらのタイヤの生産国はドイツでした。
このタイヤがすべてドイツで作っているかまではわかりませんがこちらのサイズはドイツでごじあます。
なんとなく復刻した事は知っていただけどどこまで当時を再現しているのか気になっていた方是非ご参考にして頂ければ幸いでございます。
さてこっからは完全に余談です。
当店でもサーキットユーザーさんから熱烈に愛されておりますこちらのタイヤ。
POTENZA RE-71R
このタイヤも私は当時を知らないのですがその昔RE71というスポーツタイヤがありまして、このタイヤが世界の高性能スポーツカーにも採用されていたとの事で、そんな偉大なるDNAを受け継いだタイヤが現在販売中のRE-71Rになるわけですが、、私はそんなRE71は正直見たこともありません。
と思っていたのですが、昨日訳あって昔の写真をマツモト家で漁っていた所、、、、
(30年前の当店の店先で一枚)
30年前の私はRE71と戯れていた事が判明いたしました。
そんな縁のある71R私もそろそろ新調しようと思っております。