無事フィンランドに入国いたしまして本日は早速NOKIANタイヤの本社ならび併設のタイヤ工場の見学に行ってきました。
とその前にNOKIANタイヤのおひざ元で営業するNOKIANタイヤの直営タイヤショップの見学に行ってまいりました。
VIANORという名前で展開しているNOKIANタイヤのタイヤショップ。
国内でわかりやすくいうとタイヤガーデンさんやタイヤ館さんみたいな感じでございます。
地域柄も当然あるとは思いますが広大な敷地面積のお店でした。
お店の前には日本ではまず見られない姿まで酷使されているカイエンさん
スパイクタイヤで武装されておりまして、カイエンを本当にカイエンとして使ってる感アリアリでございました。
店内で目を見張ったのはこのコーヒーメーカー
これはちょっとすぐにでも真似したいな思いました。
これからの時期アイスコーヒーまで出来る機械がいいなぁ~
なるべくお待たせしないよう確実、迅速な作業を心がけていますがやはり少しでも快適に過ごして頂けたらなと改めて感じた次第でございます。
店内に飾られていたタイヤはこの4本のみ。
この展示の仕方もなんだか日本とはまったく違った感じです。
こちらではこちらの方が一般的なスパイクタイヤ
環境問題にも配慮しているNOKIANは現在車内でスパイクタイヤのピンの出方を車内から調整可能なシステムを開発、研究中だとか。
粉塵問題も解決すればもしかしたら日本でのスパイクタイヤが復活する日も来るかもしれませんね?
もちろん日本で発売中のハッカペリッタR2も展示、販売されておりました。
さて私も来る前から疑問だった事がございまして、一番南方でも緯度が北海道と変わらないフィンランド。
短いながらも夏があってまったく雪も降らない時期もあるのでしょうが実際夏タイヤって履くのかな?
こんな疑問があったのですが、当店でも行っているタイヤの預かりサービスがあるとのことです。
広大な併設倉庫には大量の預かりの夏タイヤが収納されていました。
寒い土地での作業は過酷を極めるんだろうな。
という予想を裏切る雪国使用なピットは非常に暖かく快適でした。
上着を着てると暑いぐらいでした。
そのあとのスケジュールが迫っており滞在時間は10分程度だったのですが、とても勉強になった時間でした。
さてその後にはNOKIAN本社ならびに工場見学をしきたのですが、とってもとっても長くなってしまうので一旦ここで区切らせて頂きます。
さて今日見つけた物
AUDIグリルに張り巡らされたカバー。
オーバーヒート対策ではなくオーバークール対策なのか?はたまた雪が積もる事を抑制するものなのか?