ホイールバランサーにも色々種類があるのですが、ほぼどのメーカーでも大体全てのホイールのバランスが取れるのですが一部例外なホイールがあったりします。
その一つがプジョーシトロエン系に採用されているセンターに穴のないホイールです。
106.206系などに採用されております。
なぜ開いていないのかは謎です。
そんな場合でも当店にはこのようなホイールに対応出来るようなアダプターをご用意しております。
3.4.5穴PCDも自由自在に変更出来てスタッドとナットでバランサーにホイールを固定します。
今でこそあまり出番はなくなりましたが昔から何かとイタフラ車のご来店の多い当店では必要不可欠な工具です。
ここからは余談で今まで通常のバランス取りが出来なくこちらのアダプターの使用した車たちを私が覚えている限りで。
プジョー106,206系
シトロエン、エグザンティア、XM
アルピーヌA110
ルノースポールスピダーの初期型の5本スポークのホイール。
これはスポークの曲がりがかなりきつくてセンターコーンがホイールに当たってしまい取り付けが出来ないんですね。
ちなみに私が以前所有していた後期型の星型ホイールはなんも問題ありませんでした。
とここまであげてて気づきましたが、、、、全部フランス車笑
以上まったく役に立たない豆知識でございました^ ^