ミスタータイヤマン三鷹店

東京都の調布市と三鷹市の境を通る東八道路沿いにあるタイヤホイール専門店

TEL.0424-82-8231

〒182-0012 東京都調布市深大寺東町8-15-6

ノキアンタイヤの本社を訪れました

ノキアンタイヤの本社を訪れました

早速ですが、フィンランドはノキアにあるNOKIANタイヤの本社を訪れてまいりました。

本社社屋前にて記念撮影
どこもそうですが、機密情報なども多いのでおおくの場所では撮影禁止でしたので文ばかりのブログになってしまうかと思います。
今回訪れたのは本社社屋と併設のタイヤ工場そして近隣になる屋内のテスト施設です。
屋内のテスト施設はそれこそいろいろと機密も多かったのですがノキアンがどれだけ真面目にタイヤ作りに取り組んでいるかという事がわかりました。
各国で販売するための規格だったり車メーカーの純正で装着する為の規格を満たしているかを確認する施設などなど販売に至るまでたくさんの試験を行っているところを目にする事が出来ました。

たくさんのハイテクな機械でテストしたところで最終的には人間が使うもの。
お客を安全に目的地まで送る仕事である地元のタクシー会社にスノータイヤを100台以上にも提供し仕事で実際に使用し、距離に応じてのデータ取りやコメントなどフィードバックしているという面白いお話も聞くことができました。

 

さてこちら本社エントランス、今年会社が設立してから120年という節目だったこともありそのような飾りつけになっておりました。

今世界で特に好評だというヘビータイヤ部門。

こんなに大きなタイヤも作っております。

 

本社に併設されたタイヤ工場は一日にパッセンジャータイヤだけでも6万本を生産できる規模だそうです。

とてもアツいガイドさんのおかげでいかに大事にタイヤが生産され安全管理がなされているかという事を体感することができました。
中でも面白かったのは彼の地でもあの有名なTOYOTAの看板方式が取り入れられていて、作り置きをしない無駄を省いた生産方式となっていたことです。
一日かけて見学したNOKIANNタイヤ本社。

バギーで出勤する社員さんには度肝を抜かれました笑

夜は首都ヘルシンキのホテルに泊まりまして、これから飛行機でイヴァロというところへ向かいます。
何やらオーロラが見えるほどの極寒地ということで今から少々ビビり気味でございます。
この地にはNOKIANタイヤのテストコースがあるそうで、ここで実際にいろいろなテスト試乗が可能ということで今から非常に楽しみでございます。

そしてヘルシンキの夜の街を歩いているとついに見つけました!

極寒の地でもサソリは生息しているようです。


見づらいですがタイヤはやっぱりピレリのソットゼロ。
これしか205/40-17って設定ないですからね。
この雪国でソットゼロが使用されているという事はオンロードに強いくて雪、氷には他に劣るというところで毛嫌いされている方も少しは信用にたるのかな?なんて思いました。

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