いつもお世話になっておりますアバルトオーナー様より緊急連絡!
タイヤにクギ刺さってる~との事でご来店頂きまして拝見させて頂く事に。
ありゃりゃ。トレッドセンタード真ん中に思いっきりクギが刺さっております。
私の301号よりも年式の新しいデジタルメーター搭載なアバルトさんには実は空気圧モニターが標準で装備されております。
センサーが異常を検知してお知らせしてくれたおかげで大事に至る前に気づけたとの事です。
もちろん当店ではパンク修理も行っております。
内面からの修理も可能ですので、パンク修理の方法も考えましたが、タイヤの溝の残り具合、そしてオーナー様がサーキット走行も楽しまれる事も踏まえまして交換をオススメさせて頂きました。
タイヤはもちろん首都高快速からサーキットまで安心安定のPOTENZA RE71Rです。
なにより来るアノ日の為に新品にしておくのが一番だなと。
そうそうもうすぐあの日がやって来るんです!
毎年参加させて頂いておりますETCC4時間耐久レース!
昨年の参戦記はこちらより
当日はよろしくお願いします!
さてそんなETCCに備えて!という訳ではないのですが、先日フジスピードウェイに先日ご紹介した例のヤツを装着したので301号でテストに行って参りました。
ピットに佇む301号と私
今回は昨年の86/BRZ Raceプロフェッショナルシリーズのチャンピオンである近藤翼選手にも乗ってもらい評価をしてもらいました。
サスペンションだけにとどまらず色々な方向から改めて301号を評価してもらいました。
暫定的なセットから方向性も決まり減衰調整やタイヤの内圧変更。
ブレーキパッドを変更した際の変化などなど、色々な方向から改めて車と向き合いました。
あくまでも今回はタイムを求める物ではなく、乗りやすさだったりセッティングの幅を確かめたり、次につながる一手を探す為のトライだったりこれからが非常に楽しみになる実りのあるテストでした。
それでも暫定的なセットで私が中々破れなかった2分10秒という壁をサクッと破れた事は非常に自信につながる結果でありました。
忙しかった冬シーズンを抜けて少しサーキットに行ける時間が作れそうな3月。
サーキット遊びに誘って頂けますと幸いでございます。
当日の走行動画です。