ミスタータイヤマン三鷹店

東京都の調布市と三鷹市の境を通る東八道路沿いにあるタイヤホイール専門店

TEL.0424-82-8231

〒182-0012 東京都調布市深大寺東町8-15-6

てんちょの独り言

今年も無事終了

先日ご報告していた通り、お店を休ませていただきまして、毎年恒例となっております、15.16日と二日間に渡って行われた軽自動車の祭典K4-GPに参加して参りました。
初日は5時間500キロ二日目は10時間1000キロとかなり過酷な二日間でございます。
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私が参加させて頂いてからもう10年くらいのお付き合いになります。チームゼルさんのカプチーノ#153号車
10年以上カプチーノをK4で走らせているのでカプチーノのノウハウ半端ではございません。

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耐久レースの朝は早いです。誰も走っていない朝焼けのコカ・コーラコーナー。

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今年は120台と少なめの参加代数。
といっても120台の車が一斉に走るイベントなんて他には早々ありません。
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1000キロ参加のチームのメンバーと車の形があるうちに記念撮影。
今回はこの写真を撮っているもう一人の合計4人で10時間を戦います汗

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このレース、使用していいガソリンの量がクラス毎に制限されております。
私のクラスは95リッターです。
10時間をある程度のレーシングスピードで走りきるってそれだけでも結構すごいことなんです。
速いラップよりもいかに安定したラップで走るか。
止まる時間を極力すくなくすることが入賞への道です。

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店長マツモトの出番前。
セーフティーカーなどのアクシデントがあると持ち時間前でも交代になる可能性があるので出番の30分前にはスタンバイして待ちます。

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更に出番が近くなるとヘルメットも被っていつでも乗れる態勢に。
ピースサインなんてしてますが、気分はお正月の箱根駅伝の選手と一緒です。大事なタスキを次の人にいい形でつながなくてはいけません。
ましてはクラッシュなんてしてしまったらと考えたらもうバクバクでございます。

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心臓バクバクの汗ダクダクで任された120分スティント一生懸命走ります。

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私の走行中モニター前で眠るチームメイト。どうやら私の走りに安心して頂けたご様子でございます。

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今年はアクシデントも多くかなり荒れたレース模様でした。

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結果としては大きなトラブルもなく無事完走することができました。
順位としてはめざしていた所には残念ながらおよびませんでしたが、耐久レースはとにかく完走までの道のりをチームメイトと共にすることが一番の楽しさです。
はたからみればただのレースごっこかもしれませんが、参加してる人も主催者もみんな本気でやって本気で楽しめるレースです。
来年もまたお馴染みのメンバーで参加したいなと心より思います。

続きはまた明日ご報告させて頂きます。

真夏の恒例行事

明日からの2日間8/15.16当店は誠に勝手ながら夏季休業日とさせて頂きます。

さてお休みを頂き私店長マツモトは毎年の恒例行事となっているのですが、フジスピードウェイで行われるK4-GPという軽自動車の耐久レースに参加して参ります。

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毎年お盆に行われるこのレース、毎年約150台近い台数が一斉にスタートする様はなかなかの迫力です。
ガチンコチームもいれば、気の合う仲間と和気藹々なチーム(私は後者です)が参加しており皆様年に一度のお祭りのように楽しんでおります。

 

毎年お世話になっております。チームゼルの皆様。
なんだかんだと10年近くご一緒に参加させて頂いております。
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(今年は訳あってフロントフェンダーがノーマル形状に戻ったカプチーノで参戦です)

このレースのミソはクラス毎に使ってよい燃料が決まっていることと給油の方式も決まっていることです。
ですのでいくら速いマシンでも燃料が10時間持たなかったら成績は上位に入りません。
逆に遅くても燃費の良いマシンはそこそこな順位に来ます。
私達のクラスは10時間で95リッター。
一時間10リッターも使えない計算です。
同じクラスの速いチームはそれでも2分20秒台付近で周回してくるものと思われます。
そうなんです割と速いんです。
当日は入場券さえ購入頂ければどこからでも観戦可能ですので、お暇な方は是非フジスピードウェイでがんばる軽自動車達の姿を観にきてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私達は26番ピットになります。
ピット裏ではワイワイガヤガヤBBQして愉しんでおりますので、是非お気軽にお声掛けくださいませ。

レース詳細はマッドハウスまたK4GPで検索くださいませ。

それでは二日間お客様皆様にはご迷惑お掛け致しますが何卒よろしくお願いします。

オーナー様タイヤインプレッションGTラジアルCHAMPIRO SX2

先日のアバルト峠合宿にて当店オーナー様に行きの道中からお帰りまでGTラジアルCHAMPIRO SX2をお試し頂きまして、お話をお伺いいたしましたのでご紹介させて頂こうと思います。
CHAMPIRO SX2の詳細はこちらから

いつもお世話になっている595のオーナー様。
快く今回のお話を快諾してくださいました。
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こちらのオーナー様は通勤の足からサーキットまで愛車アバルトをフル活用されております。
その中でも国産、外国産問わず数々のタイヤをこちらのアバルトで履いた経験のある方なので、あのタイヤと比べてこうだね。
といった感じで非常に的確でありがたいインプレッションを数々頂きました。

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GT RADIAL CHAMPIRO SX2

まずは高速道路での快適性能から、荒れていない路面では非常に音も静かでハンドリングがしっかりしていて非常に快適との事です。
ただすこし荒れたギャップを超えた時のおさまりが国産ハイグリップタイヤなどに比べると劣るかなということでした。
ダンピング性能なんていったりするのですが、空気の入ったタイヤはサスペンションとしての役割も担います。
剛性感があってもガッチガチ過ぎると乗り心地は悪いですし、ソフト過ぎれば乗り心地は良くなるでしょうが走行性能が落ちてしまいます。
そのダンピング性能が国産スポーツタイヤに比べると劣るとのことでした。
良いサスペンションはギャップを超えた後ののおさまりが一発で綺麗におさまります。そこのおさまりが荒れた路面だと少し気持ち悪く感じるようです。

ワインディングでの性能はかなりポジティブなご意見を頂きました。
タイトコーナーもすこし速い速度のコーナーもトレースしたラインを外れるような危ない思いをするような部分は一切なかったとの事です。
ハンドリングも一定で安定感のあるタイヤだとの評価を頂きました。
こちらは私もワインディングで以前試したことがあるのですが、コーナー手前の減速もコーナーに入ってからのアクセルオンにも非常に的確に反応してくれた印象が残っております。
ワインディングで楽しく走るには必要十分な性能だと思います。
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摩耗性能も富士、袖ヶ浦と走行したとは思えないほど綺麗なトレッドと残溝です。
正直タイム的には国産ハイグリップラジアルには劣っていますが、タイムは関係なくそこそこの性能のタイヤで安全に楽しみたい!
けどコストも抑えたい!なんていう方にはご提案してもいいかなと今回オーナー様からたくさんのご意見を頂いて考えるようになりました。
お値段や中々ブログには書けないもう少し突っ込んだお話は是非メールまたはお電話、また是非ご来店頂きましてじっくりお話させて頂くことも可能ですので、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

オーナー様ご協力誠にありがとうございました。

明日に向けて

今日はたくさんのアバルトにご来店頂きました。
なにやら明日は筑波サーキットに武闘派アバルトさんが大集結。
サーキット走行前にメンテナンスでたくさんのご来店を頂きました。
アバルト 車高調 ENDLESS
サーキット用のタイヤに履き替えてサスペンションもサーキットスペックに減衰調整をさせて頂きました。当店オリジナルのENDLESS車高調の真価をサーキットで存分に発揮してきてくださいね。

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オイル交換でご来店。いつもありがとうございます。

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明日に向けて秘密兵器を投入。

皆様是非事故のないよう一日楽しんできてくださいね~

ミスタータイヤマン三鷹店はお盆は15.16日のみお休みさせて頂きます。
それ以外はすべて通常営業となります。

アバルトで峠合宿

今週末お休みを頂きアバルトオーナー様の中でこの時期の恒例行事となっている峠合宿にお誘い頂きまして参加して参りました。
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関東では有名なカスタムアバルトそして走るの大好きオーナーさんばかり。デモカー301号が霞んでます。。

朝3時に起きて中央道双葉サービスエリアに6時に集合。
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そこから数々のダムをめぐりながらたくさんのワインディングを抜けて宿舎まで400キロをほど景色の素晴らしいワインディングを愉しみました。

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ダムではダム好きアバルトオーナー様より、より深くダムを知る事の出来るありがたい解説付きでございます。
建設される場所、地質や用途によってダムはまったく同じ形のダムがないと、ダムの魅力を語って頂きました。
まったく知らなかったダムの魅力にどっぷりでございます。

こちらはアーチ式という工法で作られたダムです。
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黒部峡谷にある奈良月ダム。
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景色もさることながら関東では出会えないような水の綺麗さ

たくさんのダムカードもゲットです。
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また黒部峡谷ではこんなにも綺麗な川に出会えました。
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1泊2日の旅でほとんど下道、峠道を走破いたしました。
私はあまり峠に詳しくございません。今回このように色々な新しく出会った道をアバルトと走って色々と思った事もたくさんありました。
峠道でのアバルトは軽量なボディで登りの下りもついついスピードが上がりそうになる自分をおさえるのにとにかく必死でございました。
とにかく痛快でとにかく楽しいツーリングでございました。

飛行機や電車そしてバスツアーなどなど、たくさんの格安で便利な世の中ですが、自分の好きな車で自分で運転して出会った場所ってやっぱりそれとは違う特別な物だなと。
今回もその場その場で臨機応変にルート変更したりワクワクドキドキが止まらない時間で一生忘れられない思い出になりました。
当店のブログを見てくださる方はまず免許を持っている方ばかりだと思います。
この夏是非自分のお車で見たことない景色を見に行ってみてはいかがでしょうか?
やっぱり車って素晴らしい!

THREEHUNDREDのカタログ入荷です。

ABARTH専門のパーツブランドTHREEHUNDREDのカタログが入荷致しました。
THREEHUNDRED
かなりの頻度で更新されていくこのリーフレット。
2か月に1回とかそんなペースですね。
その他のパーツメーカーに比べて異常とも言える頻度で新しいカタログがやって参ります。
またそのどれもがついつい目にとめてしまう、手にとってしまう素敵な作りなんですね。
ABARTHのオーナー様がご来店頂くとついついに手に取って頂きお持ち帰り頂く気持ちが非常によくわかります。
たくさん置いてあるのでご来店の際は是非お持ち帰りくださいね。

 

タイヤは大事

お客様からこんな動画あったけど見た~?と添付されたURLを開くと有名な自動車ジャーナリストさんがジャガーとメルセデスを比較試乗するという内容の動画でございました。


(ここでお話ししたい内容はこの動画の16:50秒くらいから23:00秒ぐらいまでの部分です。)

簡単にご説明いたします。
色々なシチュエーションで上記2台を比較試乗していき多方面からこっちの車はここが優れている、こっちはこいう味付けだという内容の動画なのですが。
その内の一つ試乗でウェット路面での急旋回、急制動での制動力や旋回性能を検証するシーンがございます。
そのうちのメルセデスの試乗車が残念ながらタイヤの状況が3mmを切ったようなほぼ交換時期を向かえていたタイヤでの比較試乗となったようで、ハイドロ起こして蛇がまったく反応せず旋回も制動もしてこないという動画の内容です。

昨今の車にはESPといった安全にかかわる電子制御がたくさんなされており、タイヤがすり減った状態でもお客様自身がその事に気づいていないことが事がほとんどです。ひと昔前では500馬力を超える車って誰もが乗れるわけではなかったと思います。
でも今では結構普通ですよね汗
これは電子制御の進化に他ならないと思います。
この動画でわかる通り溝がなくなったタイヤはしっかり性能が落ち込んでおります。

この比較試乗では100キロぐらいのスピードで急ハンドルを切った時のESPやABSの効き方をチェックするという内容ですので、皆さまが高速道路でふいに前に何かあった時に咄嗟にとる動作に近い内容をテストしているのだと思います。
見て頂ければわかるのですが、100キロ程度でもタイヤの溝がないと横方向にはタイヤは無残な摩擦抵抗しか起こせません。
それはいくらすぐれた電子制御があったとしてもという事がよくわかる動画でしたので、ご紹介させて頂く事にしました。

一般道を一般的にスピードで走っている限り、よっぽどの事がないかぎり車が自分のコントロール下から外れる事はないと思います。
事故が起きる時というのは何か咄嗟な急な行動をとるときだと思います。見通しの悪いコーナーの先に何かがあってよけようと急ハンドルを切ったり、または霧や大雨で視界が悪い所に突然何か現れて急ブレーキを踏んだりと。
この時に曲がり切れるか、止まり切れるかというのが、タイヤに求められる安全性能だと思います。

普通に走っている時には絶対に体感することのないタイヤの安全性能。
どのタイヤでも構いません。劣化したタイヤ、溝のないタイヤは非常に危険だという事を改めてご認識頂ければと思いますし、私もこの動画を見て改めてそう思いました。
事故を起こしてからでは遅いですからね。是非今一度タイヤの点検されてみてはいかがでしょうか?お近くお通りの際にすぐに終わるのでお気軽にお立ちよりくださいね。

長文駄文大変失礼いたしました。

(タイヤ装着事例)BMW3シリーズE91タイヤ交換

タイヤ交換時期を向かえた車両が多いのかここの所ご来店の多いE90系3シリーズ
純正装着のタイヤが交換時期に来たため新品タイヤ交換にてご来店頂きました。
BMW 3シリーズ ランフラットタイヤ交換
お選び頂いたタイヤはPOTENZA S001のランフラットタイヤです。
タイヤサイズは225/50-16です。
この225/50-16というタイヤサイズは323.325に装着されているのですが、いかんせん選べるタイヤが少ないのが難点でございます。
S001が発売されるまでは純正装着のPOTENZA RE050しか設定がない状況でした。
BMW承認のスターマーキングにこだわるのであればRE050の一択になってしまいますが、進化の目覚ましいランフラットテクノロジー、出来ればS001のへの交換をおすすめいたします。
その理由の一つしてあげられるのは、タイヤの耐摩耗指数を表す表記TREADWEAR(トレッドウェア)一つみてもわかります。
(トレッドウェアってという方はこちらをご覧ください)

POTENZA RE050
POTENZA S001 ランフラットタイヤ 交換

POTENZA S001
POTENZA S001 ランフラットタイヤ 交換
RE050が140に対してS001は280です。
同じ価格です。距離乗る方は絶対S001がおすすめです。
POTENZA S001 ランフラットタイヤ 交換
自分の車につけられる銘柄は何があるのか?いまいちわかりづらいと思います。
当店ではサイズ毎にランフラットタイヤのラインナップがわかる一覧表を制作してございますので、是非こちらをご覧ください。

またこれは余談なのですが、225/50-16のついているE90系の純正ホイール。
通常の16インチサイズである205/55-16よりも太いタイヤですので、ホイールも太い物がついていると思っている方が結構いらっしゃるようです。
ですが、実は
BMW 3シリーズ ランフラットタイヤ交換

実はすべて7Jのホイールなんです。
ですので、225/50-16では選べないタイヤが欲しいとか見た目スリムにしたいとか、少しでも燃費良くしたいなどなどご要望があれば205/55-16サイズも選ぶ事が可能ですよ。
詳しくは是非当店スタッフまでお問い合わせくださいませ。
BMW タイヤ交換

E90系のお客様にはたくさんご来店頂いておりますので当店にて在庫しているランフラットタイヤも多数ございます。
が当日出てしまったり、ご希望の商品が店頭にない場合もございますので、是非ご来店前にお問い合わせ頂けますと助かります。
早いものでしたら当日中にご用意することも可能ですよ。

当店独自のサービス(100キロ点検)

本日は当店の独自のサービスをご紹介したいと思います。
当店ではタイヤをご購入、交換させて頂きましたお客様に100キロ点検のクーポンをお渡しさせて頂いております。
なお100キロはあくまで目安ですのでそれより前でも後でも当然ですがいつでも承っております。
いわゆる慣らし走行の終わった段階でホイールナット、ボルトの増し締め作業と空気圧の点検を行わせて頂いております。

100キロ点検での作業の様子
タイヤ交換 作業
(ホイールナット、ボルトの増し締め作業)

昨今のタイヤは慣らし作業といって極端に何かをしなければいけないという事は基本的にはないです。ただしタイヤの生産工程上必ず新品のタイヤは表面にシリコンなどの型から剥がれやすくするための剥離剤が付着しておりますので、タイヤのコンパウンドの性能が本来の性能を発揮するまでには約100キロほどの走行が必要です。

タイヤ交換 作業
(空気圧の再調整)

ではなぜ100キロ点検で増し締めと空気圧の再調整をする必要があるかをご説明いたします。

まずナットの増し締めに関しましては、今まで使用しているホイールではほとんど起きる事はありませんが、新品のホイールと新品のナットなどでは特になじむまでに多少緩みが発生することもございます。
ですので、一定の距離を走った段階で増し締めをさせて頂くことでより確実にトルク管理することでより安全にご走行頂けるとう観点からすべてのお車で実施させて頂いております。

空気圧の再調整につきましてですが、これもすべてに当てはまることではないのですが、新しいタイヤに組み替えた際に稀にタイヤとホイールの接合部から徐々にエアが漏れる事がございます。ちなみに漏れるといっても一週間でコンマ1.2ぐらいのものです。
走行をする事でタイヤがなじみますので、ご来店頂いている際にはそのエア漏れが止まっていることがほとんどですが、この段階で改めて空気圧を再調整することによってより適正な空気圧で正しくタイヤをご使用頂けるため、また万が一大きく空気圧にバラつきがあった場合はその原因を素早く究明することができるため行わせて頂いております。
またしばらく乗ってお客様にフィーリングを聞いて空気圧で調整できる部分は安全上問題がない範囲で調整させて頂いたりもしております。

これが100キロ点検を行う主な理由でございますが、私はこのオーナー様がご来店頂ける貴重なお時間で、タイヤをご購入頂き新しいタイヤで慣れしたんだ道をドライブされたオーナー様のタイヤに対する率直な意見をお伺い出来る貴重なチャンスだと思っております。

タイヤのプロを名乗らせて頂いている以上お客様に色々なお話をさせて頂きますが当然ですがすべてを経験している訳ではありません。
しかもまさにご自身の身銭をきってご購入頂いた物をご自身の大事な愛車に取り付ける訳ですから、買う前の方は当然慎重な選択を迫られますし、ご購入頂いた方は本当に率直なご意見をおっしゃって頂けます。
こうやってたくさんのオーナー様とお話して得られる生の情報は私達にとってかけがえのない財産でございます。

是非ご購入、お取り付け頂いた際はその後も安心して長い間ドライブを愉しんで頂くためにも100キロ点検にお手数ですが、ご来店くださいませ。

さて昨夜お客様よりうれしいプレゼントを頂きました。
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タービン形のキーホルダーです。
タービンの形をしているだけの代物ではございません!
ボタンを押すと「ヒィィィィィ~~~~ン」となんとも言えない好きな人にかわからないであろうあの音がします笑
ありがとうございます・

備えあれば、、、

なにやら怪しい箱が本日届きました。
stand21のロゴってなんでこんなにカッコイイのでしょうか??
サーキット hans ハンス

中身はこちらでございます。
高級感のある袋に入った中身は、、、、
サーキット hans ハンス

hansです。
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モータースポーツにご興味がない方には聞き覚えも見覚えもない代物でしょう。
逆にモータースポーツファンな方で自分が走行するこはなくてもテレビやサーキットでレースを見たことがある人は見たことがあるのではないでしょうか?
ハンスデバイスなんて呼ばれる物なのですが、サーキット走行時にクラッシュした際に受ける衝撃を和らげる物で大きなレースでは装着義務があり、草レースでも装着を強く推奨されるほどその効果は偉大な物のようでございます。
具体的にはクラッシュした際の衝撃で基本的に体は前に投げ出される力が加わります。体は4転以上のシートベルトで固定されているので動くことはほとんどないかもしれませんが、ヘルメットを被っている重い頭部を固定しているものは何もなく衝撃でもろに前に投げ出されます。
首は伸び体は無事でも頸椎損傷などの事故、ケガがハンスは普及する前は非常に多かったようです。
備えあれば憂いなし。
実はこれを購入するに至ったきっかけもいつもサーキットをご一緒させているオーナー様の体験談を聞いて、今までも必要だとは思っていたのですが、とてもクラッシュや事故が身近に感じてハンスがなかったら首はやばかったかもなんてお話を伺いすぐに発注しました。
何かあってからでは遅いです。
ハンスを買う予算があったら欲しかったあのパーツが買える。
気持ちは非常にわかりますが、是非安全を最優先でお考え頂ければと思います。

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私も高いドライカーボンモデルは買えませんでしたが安全性能に変わりはないクラブシリーズにしました。
ドライカーボンとの重量差分は人間を軽量化することします笑
サーキット hans ハンス
見た目にもカッコイイです。
サーキット hans ハンス
とりあえず装着してみました。気分はF1レーサー??
サーキット hans ハンス

当店でもお取り扱いありますし在庫しているお取り扱い店舗をご紹介することも可能です。
是非一度考えてみてくださいね。
しかしサーキットに行く予定は立っておりません泣