ミスタータイヤマン三鷹店

東京都の調布市と三鷹市の境を通る東八道路沿いにあるタイヤホイール専門店

TEL.0424-82-8231

〒182-0012 東京都調布市深大寺東町8-15-6

2017年

脱雨男

日曜日はお休みを頂きまして大変ご迷惑お掛けいたしました。
さてそんな日曜日はあくまで仕事という名目で私店長マツモトは茨城県は筑波サーキットに行って参りました。
今年は脱雨男な店長マツモトです。予報は雨。非常にがっかりしておりましたがギリギリ天候は持ちまして完全ドライで走行できました。
今回は埼玉にあるアルファロメオのショップとして有名なフラミンゴさんとスティーレさんの合同の走行会にアバルト仲間の皆々様と一緒に参加させて頂きました。

THREEHUNDRED代表はABARTH124Spiderのデモカー304号を持ち込んでおりました。
こうやってサーキットにワインディングにと走って走ってパフォーマンスパーツは開発されていきます。
まだまだ納車待ちの方もたくさんいらっしゃるABARTH124Spiderですが、THREEHUNDREDのパーツラインナップ並びに開発着々進んでいる模様でございますよ。


さてさて私ももちろんただただ走りに来たわけではございません。
先日ブログでご紹介した。
ZESTINO Gredge 07RRという新しいスポーツタイヤが実際サーキットでどうなのか?というところを実際に走って試してみようという事で早速組み込み街乗りの高速性能も試しつつ筑波まで向かいました。

実は私よくよく思いおこしてみるとTHREEHUNDREDさんの大人気イベントである筑波ミーティングに301号をいつも持ち込ませて頂いていたのですが、車だけ行って私はお店でお仕事というパタンでしたので、なんだか行った気になっていたのですが、実はABARTHで筑波本コースを走るのは今回が2回目でした汗。
その日の記事はこちら

完全にたまたまではございますが、今回も日産のエースナンバーをしょっての参戦でございます笑


あくまで仕事(ここ重要です)という名目で来たサーキット。私も一生懸命に走って新しいタイヤを試しました。
走る前にこの07RRというタイヤをはじめてみて触って組んでみた印象をタイヤ屋さんなりにご説明させて頂きます。
まずはじめにタイヤの重量としてはかなり重い部類に入ります。これは考えた方によっては私はアリなタイヤなんじゃないかなと思いました。
現在たくさんの新興メーカーからたくさんのタイヤが発売されてます。どれもという訳ではもちろんありませんが、お持ち込みでの作業などをさせて頂く時に思う事として、とっても柔らかく軽いタイヤが非常に多いのです。
内部構造に使っている金属やシートなどが国内メーカーに比べて少ない(=コスト的にも安くなる)からだと思われます。
ですので今回のタイヤを持った時に思いのほかそういった意味ではサーキットではいいんじゃないかなと思いました。
高速で走行するサーキットではタイヤは縦にも横にも非常にたわみ変形いたします。
内部構造がしっかりしていないとたわみ過ぎてしまうので非常に乗りづらいです。そういった意味ではこのタイヤは構造がしっかりしているのではないのかなと思いました。
あくまでサーキットで使用するタイヤとして今回は評価したいなと思います。

さてそこまでを踏まえた上で下記動画です。
07RRを履いての私のベストラップの動画です。

走行枠の最終計時LAPにてベストタイムが出ました。
1’09.926
私の筑波習熟度の低さからの最終周でのベストラップかと思います。
この時期なのでなんとも言えませんが熱ダレによって極端にラップダウンするような事はないタイヤのようです。内圧変化も至って普通でした。
横方向での判断は私ではなんともという部分もあるので割愛させて頂きますが、縦グリップ、いわゆるブレーキング時ですが、20分の周回中に私が不満を持つような部分は正直ございませんでした。

摩耗性能も上々のようで、20分を2セット走った一番負荷のかかる左フロントタイヤの走行後の写真になります。
価格次第でしょうが、必要十分なサーキット走行性能を持っているのでお客様の用途によってはおすすめ出来るタイヤではないかなというのがサーキット走ってみた感想です。
そこそこなタイムが出ているのですが、摩耗が進んで来た時にどうなのか?このあたりも気になるところですのでこちらはまたサーキットを走る機会がありましたらご紹介させて頂きたいなと思います。
詳しくは是非店長マツモトまでお問い合わせ頂ければと思います。

 

さて一緒に参加された皆さまはといいますと、、

気心知れたアバルト仲間の皆さまはそちらこちらでチキチキバトルを楽しんでました。

この日は他にも話題が盛りだくさんな一日でしたのでまた後日ご報告させて頂きます。

ZESTINO Gredge 07RR

ZESTINOという新しいタイヤメーカーのスポーツタイヤ。
Gredgeシリーズの07RRを早速試しに取り寄せてみました。
ZESTINO Gredge 07RR
このGredgeシリーズですが同じパターンで、3種類のタイヤが存在します。
07RS.07RR.07Rという名前で3種類存在いたします。

サイズラインナップも異なりますが、簡単に何が違うかというとトレッドウェアという摩耗指数を表すタイヤの表記が違うんです。(トレッドウェアについてはこちらでご説明しております)

07RSがトレッドウェア140
07RRがトレッドウェア180
07Rがトレッドウェア240
240という数字が一般公道で使用するタイヤとしてごく一般的な数字になります。
それよりも数字の低い07RSと07RRは摩耗性能を犠牲にしてサーキットでの性能を追求しているタイヤと思われます。

このタイヤをご検討頂いている方は基本的にサーキットでの使用を念頭にご検討されている方だと思います。
近日サーキットでの試してまいります。
こうご期待。

ということで大変恐縮ではございますが2月5日日曜日当店休業日とさせていただきます。
大変ご迷惑お掛け致しますが、何卒よろしくお願い致します。

気になる!

オートサロンにではかなり大きく宣伝して模様のこちらのタイヤ。
Gredge 07R
ZESTINO Gredge 07RR
なんとも気になります。
万人にオススメ出来るタイヤではまったくありませんが、もしかしてサーキットユーザーさんの新しい選択肢の一つになるのでは?
ちょっと気になるので早速取り寄せてみることにしました。
続報をお待ちください。

新製品のご紹介BS ECOPIA NH100シリーズ発売開始

今日はニュースでもこの時期では異常というほどの暖かさだと言っておりましたが、日が暮れるとまだまだ冬といった寒さですね。
さて本日は今年から発売となりました、ブリヂストンのECOPIAの新シリーズをご紹介したいと思います。
ECOPIA NH100シリーズ
ECOPIA NH100シリーズです。
今までありましたEX20シリーズのニューモデルです。
セダン向け、軽コンパクトカー向けそしてRV、ミニバン向けにと各車両の特色に合わせたチューニングを行った走りにも経済性にも配慮したタイヤとなっております。
EX20シリーズに比べて一番の売りは溝が深くなったことによる耐摩耗性能の向上です。
エコタイヤとしての低燃費性能に相反する部分にあるタイヤの摩耗性能を更に向上させております。

またエコタイヤというと走りがいまいちではないというユーザー様のお声も多く頂く事が多分にございますが、3シリーズに分けることで各車両の特色にあったタイヤとなっておりますので、例えばミニバンだとふらつきづらいのように設計されていたり、軽コンパクトカーでは末切りでのフロントタイヤへのダメージを極力減らすようにしていたりと燃費性能だけを追求しているタイヤではないという事をお伝えさせて頂きます。
ECOPIA NH100シリーズ
早速ですが各シリーズ店頭にて展示販売を開始させて頂いております。
まだまだ春の履き替えまではお時間ございますが、今のタイヤが減っていて交換をお考えのオーナー様、春の履き替え時には是非ご検討頂ければ思います。

一点限りFIAT500&ABARTH500用16インチアルミホイール

FIAT500やABARTH500に装着出来る16インチホイールセットのご紹介です。

こちらの商品は中古になります。
ホイール:ASSO パルティーレ MODA
ホイールサイズ:7-16 et40 4H-98
カラー:シルバー

タイヤ:ヨコハマ Erath-1
タイヤサイズ:195/45-16
ホイールセット総額100000円(税込)価格応談可
タイヤも山結構あります。
クラシカルなイメージを演出したい方、またスタッドレス用にホイールを探している方、ホイールのみの販売も可能ですので、ご相談頂けましたら幸いでございます。

一点限りアバルト用ホイールセット17インチ

SOLD OUT
ABARTH500.595.695に装着出来る17インチホイールセットのご紹介です。

こちらの商品は中古になります。
ホイール:ASSO パルティーレ
ホイールサイズ:7.5-17 et35 4-98
カラー:ホワイト

タイヤ:ミシュランプレセダPP2
タイヤサイズ:205/40-17
ホイールセット総額120000円(税込)
タイヤもまだ山結構あります。
これからドレスアップをお考えの方如何でしょうか?

ABARTH595に16インチ

ABARTH595.695のブレンボキャリパー装着車の方で、スタッドレスタイヤ等を履くということで16インチへのインチダウンが可能なのか否かという部分なのですが、一つの答えがこちらです。
前にもほかのお客様でご紹介させて頂きました。

16インチへのインチダウンのメリットはタイヤを選ぶ幅が195/50-16をチョイスすることで広がる事、コストダウンにつながるという事で一つの選択肢としてお客様にはご提案させて頂いております。

ただしブレンボキャリパーに16インチはかなりクリアランスがギリギリになります。
ABARTH用とうたっているすべての16インチホイールが装着可能かははっきり言ってお答えいたしかねるぐらい当店でマッチングが確認できているMAK TRINOでもフェイス面には多少余裕があっても縦はギリギリですのでバランス調整の際のバランスウェイトの張る位置を調整したりと少し工夫が必要だったりします。


17インチですと205/40-17ではピレリのウィンタータイヤとBSですとREVO1とかなり旧パタンでの製造だったりと、何かにつけて決め手に欠けるチョイスしか出来ないとお悩みの方。
もちろんこの方法が正攻法というわけでもございませんが、一つ選択肢としてご検討頂ければと思います。

ご来店お買い上げ誠にありがとうございました。

HRE P101ついに装着

先日店頭入荷したあのホイール。
時間の都合もあり出張作業にてお取り付けして参りました。

ホイール単体でのオーラも凄まじかったですが、このデザインはやはり装着し後ろにそれ相応のブレーキシステムがおさまることでより迫力が増します。

全体写真はまた後日に公開させて頂きたく思います。

もう車好きの皆さまには車種バレてしまいましたかね。
とっても貴重なお車です。
なかなかお目にかかる事の出来ないお車を当店にお任せ頂き誠にありがとうございました。

ABARTH595に車高調お取り付け

年末にご注文頂いていた商品が入荷いたしましたのでお取り付けさせて頂きました。

スピリットの車高調をアバルト595にお取り付けさせて頂きました。
バネレートなどを変更できるN+というスペックをチョイス頂きました。
こちらのショックはフロントはフルタップの車高調になります。

装着前のお写真です。
フェンダーからホイールリム下までフロントが570mm
リヤが590mmの状態から、こちらの車高調の推奨の20mmダウンにて施工させて頂きました。

こちらが装着後のお写真です。
適度な下がり具合。走り、居住性能を確保した上でスポーツなハンドリングを目指すに丁度よいローダウン量かと思います。

フロントの比較画像です。20mmダウンで大分印象が変わりますね。


入荷までにお時間が掛かった事、こちらの都合で作業日程にご無理を聞いてくださりまして誠に申し訳ございませんでした。
ご満足いく形になったようでなによりでございます。
アバルトも各メーカーより色々なタイプ、ご予算に合わせた車高調が出ております。
当店ではご予算用途に合わせて色々と相談に乗らせて頂きますので是非ご来店お問い合わせお待ちしております。

実はピレリでもあるんです。

趣味のヒストリックカーをお持ちのオーナー様の普段の足として大活躍のW124

365日いつもがんばってほしい彼の足元に選んで頂いたタイヤはこちらです。

ピレリ チントゥラートオールシーズン
ピレリでもオールシーズンタイヤを発売しているのは実はあまり知られていないのですがヨーロッパ生まれのこちらのタイヤもちろん正規で日本に入っております。

先日ご紹介したスノーフレークマークももちろん入っております。


履き替える前のタイヤがレグノという事でロードノイズ等が少し気になるかなと思っておりましたが、装着後オーナー様からご連絡頂きまして、比較すればもちろん音はするけど、気になるほどではないというお言葉を頂きました。
とっても綺麗なW124これからも末永く大事にそして日常の足としてがんばってもらいたいです。
ご来店お買い上げ誠にありがとうございました。