ミスタータイヤマン三鷹店

東京都の調布市と三鷹市の境を通る東八道路沿いにあるタイヤホイール専門店

TEL.0424-82-8231

〒182-0012 東京都調布市深大寺東町8-15-6

01月

新商品ミシュラン CROSSCLIMATECROSSCLIMATE(クロスクライメート)発売

ミシュランより新商品の発表CROSSCLIMATEシリーズのご紹介です。

かなり変わったデザインです。
こちらは現在日本でいう所のオールシーズンタイヤというカテゴリーのタイヤとなります。
ただしミシュランのカタログでは「雪も走れる夏タイヤ」という事になっております。
まず最初にはっきり申しておかなくてはならいのが、夏タイヤよりも運動性能は低くスタッドレスよりも雪上性能も低いです。
どっちの性能もこなせるというのはつまりそういう事です。
決してこのタイヤをけなしているのではなくオーナー様の意向によってはかゆい所に手の届いたタイヤになる事は間違いありません。

そしてここは個人的な意見だったり解釈になるのですがミシュランのタイヤ作りにおいて根幹にある理念としてどの性能も犠牲にせずにタイヤに求められる性能のトータルバランスを重視する。
というものがございます。
まさに現在ラインナップされていどの商品もすべての性能が高次元にあったなかでスポーツ性能だったりコンフォート性能、ライフ性能に優れたタイヤという物がラインナップされております。

そんなミシュランタイヤがまさに高次元でそしてどこでバランスを取るのか?
非常に判断の難しいオールシーズンタイヤというカテゴリーにタイヤをラインナップをしたという事が私としては驚きであり、そしてどんなタイヤなのか非常に興味深い部分でもあります。

ミシュラン公式チャンネルにインプレッション動画がありました。
氷上はともかく雪上性能は中々の物な気がします。

ベクター4シーズンというグッドイヤーのオールシーズンタイヤは当店でも指名でお客様も非常に多く装着後に頂くお声も高評価の多いです。
私自身も試乗会にてその気になる雪上性能を体感させて頂いております。

このタイヤについてはまだまだ未知な部分もありますが、ちょっと楽しみでもございます。
長くなりますのでまずこんなタイヤが発売になったよというご報告までにさせて頂きます。

サーキット走行のお手伝い

本日はフジスピードウェイのスポーツ走行ライセンス取得をされるオーナー様
ここ最近メキメキと上達されているオーナー様の走行のお手伝いでフジスピードウェイに行ってまいりました。
当店でいつもタイヤをお買い上げいただくオーナー様。
もちろんサーキット走行に適したRE-71Rを履かれております。

走行会以外でのはじめての走行に緊張した面持ちでしたが後方確認も前方車両のパスもスマートにこなしてはじめてのスポーツ走行を満喫出来たようでなによりです。

毎度毎度サーキット走行毎に車載映像、そしてデータロガーを見せて頂き次への課題を打ち合わせしてるうちにどんどんタイムアップそしてスポーツ走行時の立ち回りもどんどんスキルアップしているオーナー様

今日はタイムアップはならずでしたが、アベレージのラップタイムは確実に成長していました。
アベレージがあがってくれば自ずとタイムは上がってきます。

そしてそんなオーナー様は本日、大事な大事なお車を私店長松本に預けてくれてスポーツ走行1本分走行させて頂く機会を頂きました。

ギャレットタービンのTHREEHUNDREDのECUチューニングとTHREEHUNDREDのフラッグシップサスペンションであるProKitを装着された車両です。
私のデモカーと大きく違う点は上記2点。
これからのタイムアップはシビアになってくるので実際車がどのような時どのような挙動をしてどのような特性の足回りなのか?エンジン性能なのか?
を自分の体で覚えてこれからのディスカッションにそしてその他オーナー様への商品アドバイスへと繋げられるかと、せっかく頂いた貴重な30分。3つセッティングを試してその性能への理解が非常に深められた最高の30分にすることが出来ました。
オーナー様へはこの車の私なりに走らせてタイムの車載映像とロガーデータ。
そしてサスペンションキットの減衰力変更のセットに大してどういった変化があるのかという事を体感を交えてお話させて頂きこれからのスキルアップに伴うセッティングの幅のお話をさせて頂きました。
貴重なお車をお借りしてこれだけの事しか私には出来ませんが、オーナー様から非常に勉強になったと温かいお言葉頂き内心ホッと致しました。
たくさんのアバルトのサスペンションキットのお取り付けセッティング、そしてたくさんのオーナー様からのフィードバックを頂き少しは皆さまとって有益な情報を提供できるようになったのかな?と思うと共にまだまだ引き出しの足りなさを痛感する日々です。
ひとまずギャレットタービン装着車両の全オーナー様に言える事ですが、チューニングECUの効果は絶大です!

そしてまた

2月3日のフジスピードウェイで行われるK4-GP
こんな可愛い車も元気に走れる楽しいイベントです。

クラス毎に使用可能な燃料の量が決まっているので燃費走行を強いられるます。
ただ速ければいいではないだけのレースなので車の性能もそうですが戦略が重要です。
当日雪が降らない事を祈るばかりです^ ^

耐久レース車両ご来店

ド派手なお車ご来店です。

昨年夏のレースよりお付き合いさせて頂いている軽自動車の耐久レースK4-GPに参戦している車両がご来店です。
昨夏10時間耐久レースの際に縁あってウエットのタイミングで乗らせて頂いたこの車両。
FF、低パワーという事もそうかもしれませんが非常に乗りやすい車でした。

今回2月にフジスピードウェイでの7時間耐久レースに向けて足回りのセットの見直しと確認。
そしてアライメント調整をもって万全の状態にさせて頂きました。
アバルトに出会ってからFFのドライビングそしてFF独特の挙動やそれにあわせたセットアップ。
なんとなくわかってきたつもりですので少しの味付けの変更ですが、タイムを出すではなく万人が長時間楽に自分のタイムを刻みやすいセットに仕上がるはずです。
当店提携工場での4輪アライメントテスターにて今回しっかり基準を作ってチームのみなさまの意見を聞いてよりよい方向に仕上げていけたらなと。
こういったアツイ情熱ある車に携わらせて頂き感謝でございます。
2月3日フジスピードウェイにて寒さに負けないレースを私もしてきたいと思っております。
今日から一週間サウナに通って減量したいと思います!!

POTENZA RE12D使用経過のご報告

昨日当店のお客様と富士スピードウェイのスポーツ走行をご一緒してまいりました。

シュミレーターと日頃の練習の結果がここの所メキメキとタイムに現れているオーナー様。さて本日はどうでしょうか?

黄色のボディに黄色のハーネスがメチャクチャクールです!

スポーツ走行時のドライビングポジションを非常に重要なタイムアップに繋がるファクターだと思います。
どんなスポーツでも姿勢、フォームって重要ですよね。

さて私店長マツモトとデモカー301号の本日の課題ですが、

POTENZA RE12Dの評価や使い方への理解を深める事。
タイヤ変更に伴う足回りのセットアップの再検討。
そしてなによりその結果としてタイムを出す事。
以上なのですが、結果や如何に??

RE-12Dに履き替えて一番最初のタイヤだけでの印象ですが、とにかく縦方向の強い印象でブレーキングをいつもよりがんばって、小さく回って早く立ち上がるイメージを重要視しました。
フジでいうと第3セクターではいつもよりボトムを落としてでも立ち上がりを速く。
このイメージで過去ベストの8秒台が出ました。
今回もこのイメージを中心に前回温まり切らず低かった内圧を調整して走行。
フィーリングはよかったのですが、残念ながらベストラップ更新とは行きませんでした。
さてここでずっとに気になっていたのが100Rの出口でのアンダー気味で待つ時間が非常に長く感じている部分がありましてここを足回りの減衰調整を行い走行。
以前よりがんばることなく8秒台をマークすることができました。
それでもタイムタイムと意識がいっている為かなり荒い運転になってしまったことは大いに反省しなければいけない点だなと思います。
タイヤに合わせてもう少し足回りのアジャスト出来ればもっと楽に速く走れそうです。
一番最初に乗った時が非常に寒く中々タイヤが昨日するところまで持って行けずかなり苦労しましたが、使用しているうちに大分信頼感も出てきて高速コーナーも少しづつ頑張れるようになってまいりました。

さてこちらが昨日使用後に撮影したフロントタイヤの状況です。

フジスピードウェイを30分を4本1時間を1本。
合計3時間の走行です。
グリップレベルが落ちてきている感覚は今の所ないですし山的にもまだまだといった所です。
裏組みしないでも左右ローテーションができるのはとってもグッドなRE-12D使用経過報告でした^ ^

ABARTH500系タイヤ選び(サーキット編)

当店にもデモカーのあるアバルト500

タイヤサイズがちょいと特殊でタイヤ選びに苦労されている方も多いかと思います。
以前あった500というグレードでは16インチ195/45-16というサイズで595には17インチ205/40-17というサイズが純正で採用されております。
今回はサーキット走行を考えているアバルトユーザーさんに的を絞ってツラツラ書いてみます。
まず現在当店のデモカーをはじめユーザーさんに一押しさせて頂いているのがRE-71R

公道走行での性能を犠牲にすることなく、熱が入った時にはその本領を発揮するタイヤでして、行きかえりを自走される方、このタイヤ一つですべてをこなしたい方には一番におすすめのタイヤです。
同じカテゴリーのタイヤであるネオバやダンロップZⅢももちろんおすすめですが、当店はBSショップであることから当店的には一番お値打ち価格でご提供出来る事、そしてなによりタイムが出る、扱いやすいこの観点から一押しとさせて頂いております。

ここまでお話ししているのですが、すべては実は17インチでも205/40-17ではなく215/40-17というタイヤサイズでのお話しになります。

205/40-17というサイズの設定がなく一番外径の近い215/40-17というサイズを選定しております。
外径が大きくなるぶん車高やホイールインセットによっては干渉のおそれがあるのですが、サーキット走行をする上で必要な性能のタイヤということでやむなくという所です。

そんな中ヨコハマタイヤのA052というタイヤのサイズラインナップが増えまして、205/40-17というアバルトサイズがラインナップされる事になりました。
ヨコハマタイヤ公式ホームページ


グレード的には71Rよりもサーキット性能を追求しているモデルなので発熱していない時に滑りやすかったりと公道走行での性能を多少犠牲にしているタイヤなので両手放しでオススメ!というタイヤではないのですが、新しい選択肢の一つになるかもしれませんね。
更につっこんだお話しをしたい方は是非店頭にてマツモトまでよろしくお願いします。

アイバッハプロストリートS入荷

アイバッハって聞いた事ある人多いかと思います。
自動車用のスプリングメーカーとしてはとっても有名なこのブランドよりストリート向けの車高調が発売となっておりまして、本日当店にも入荷となりました。
ABARTH500系用の車高調です。

アイバッハのイメージカラーの鮮やかな赤に化粧箱に入って入荷です。

構造はネジ式車高調となっておりまして、車高の自由度をとれる用ヘルパースプリングもセットとなっております。
その調整幅はカタログ値で前後ともに20mm~55mmと結構な幅でございます。
(経験上リヤはそこまで落ちないとは思ってます落ちて40mmぐらいかと)

減衰力は固定式となっておりまして、名前の通りストリートからワインディングまで快適に軽快に走れる、スポーツというよりはスポーティーな味付けの車高長です。
車高調というとなんだかハードなイメージで敬遠されるかたも多いのですが、今時よっぱどハードな足の方がすくないです。
これから足回りのリフレッシュをご検討の方には純正ショックを入れるぐらいでしたらプラスアルファこのあたりをご検討頂いてもよろしいのではないかと思います。

サスペンション自体はKWの OEMです。

サーキット走行をご検討されていないオーナー様には価格帯的にお求めやすくご家族からもクレームのこないぐらいの乗り味となっているプロストリートSおすすめでございます。
なにより車高が下がって乗り心地にほぼ影響ないって魅力的ではございませんか??(^ ^)

 

カッコヨク安全に!THREEHUNDREDハーネス6P

オシャレな箱がドドンと入荷して参りました!

THREEHUNDREDから新発売の6点ハーネスです。

サーキット走行をする上で3点シートベルトだと体が動いて運転に集中FIAの規格にも合致した本気のシートベルトでございます。もちろんHANSにも対応です。
このシートベルトは6点式ですので座席下部からも引っ張れるのでサイドベルトが腰骨の正確な位置で固定することが出来ます。
4点でありがちな締めあげていくとバックルが胸付近まで来てウルトラマンのカラータイマーみたいになっちゃうのが防げます。

そんなカラータイマーじゃなくてバックルもひねるだけで解除できる現在主流のタイプが採用されてます。

ブランドロゴも入ってとってもかっこよしです。

金額もお手頃なのでこれからサーキット走行の準備をはじめようという方。
4点シートベルトからのアップグレードをお考え中の方。
カラーバリエーションもイエロー、ブラック、レッド、ブルーと車や内装に合わせてチョイス出来るのもおすすめな点です!
備えあれば憂いなし!
私は黄色がイチオシです!

タイヤ屋さん的オートサロン2019

毎年恒例チューニングカーのお祭りオートサロン。
新年のご挨拶がてら金曜日にお邪魔するのが通例となっております。

いつもお世話になっている取引先にご挨拶した後は各ブースを見て回ります。
私的に気になった物をご紹介させて頂こうかと思います。

昨年はRMSの発表で盛り上がったRECAROブースで見つけた新製品。

RCSという商品らしいのですが、サーキットユースでなく一般ユースなのにフルバケという斬新さ。
今までにない形がとってもオシャレ!
ストリートユースでスタンス系で内装までオシャレに決めるならこのシート絶対いいなと思います!

横浜タイヤブースで見つけたポップ

ポルシェ356に装着されていたタイヤはなんと

あのGTスペシャルです!

私はお話しでしか聞いた事のタイヤではございますが昔のヨコハマタイヤを語る上でタイプDの次によく名前を聞くタイヤの復刻です。
ここの所復刻ブームではございますが、このタイヤは復刻する意味があったのかはちょっと謎が残りますね。

同じ横浜タイヤブースで見かけました。

サーキットラジアルといえばネオバ!

そのコンセプトが展示されておりました。
まだまだ発売の予定はないとの事ですがそろそろ新製品が欲しいなぁと思います。
サーキットでネオバ見ないのはやはり寂しいですね。

ABARTHは全然見かけないなぁ~と思っていたらとっても有名な124SpiderがEXEDYブースに。

ジムカーナの神様山野哲也さんの参戦車両ですね。

そしてなんとビックリ!

フロントスポイラーがどっかで見た格好だと思ったら!
やはりTHREEHUNDREDのカーボンリップスポイラーでした。
速いだけでなくかっこよくありたいという山野選手ならではの車作りのこだわりを感じました!

THREEHUNDREDの鍛造1ピースホイールes-02

昨年納めさせて頂きました、THREEHUNDRED es-02ブラッシュドヘアラインが非常にかっこよかったのでご紹介させて頂きます。

シリーズ4のABARTH595
グリジオカンポポーロにブラシュッドをチョイス頂きました。

スタッドボルト仕様になり足元にレーシーな印象を与えます。

だけどよくみるとそのホイールはシルバー塗装ではなくブラッシュドというなんともオシャレな仕上がり。

オーナー様のご希望はパツパツ!

純正タイヤサイズであればここまで攻めれますよ。

車高も出面もビシっと決まりました。

巷ではこれから登場する鍛造マグなあのホイールのお問い合わせが多いですが、アルミの鍛造素材だからこそ出来るこの表現。
やっぱりかっこいいです。

オーナー様ご遠方よりご来店誠にありがとうございました。
また例のブツお待たせして大変申し訳ありません。今しばらくお待ちくださいませ。