ミスタータイヤマン三鷹店

東京都の調布市と三鷹市の境を通る東八道路沿いにあるタイヤホイール専門店

TEL.0424-82-8231

〒182-0012 東京都調布市深大寺東町8-15-6

TPMS

後付け空気圧センサーのお話し

最近特に輸入車では珍しくなくなってきた空気圧センサーのお話しです。
空気圧センサーに大きく分けて2種類のモニター方法があります。
昨今主流となりつつあるのが、4輪を独立でモニタリング出来るタイプのモニター方法です。

ホイールの裏側バルブの下側にこのようなセンサーを取り付けることで、
4輪を独立してモニタリングするので、現在どこのタイヤにどのぐらいの量の空気圧が入っているから個々にモニターすることが可能です。
このタイプが純正採用されている車種はメーターパネル上で4輪独立して今現在の空気圧を確認できたりします。

純正で採用されていない方でも後付けで取り付ける事が出来たりします。
簡易的なバルブキャップに取り付ける物から純正採用されているセンサーとほぼ同等の物まで幅広くあるのですが、
おすすめはこちらですね

TPチェッカー
P405Bスポーツモデル

実際パンクした時にいち早く気づきたいという方にはオーバースペックな商品になります(*^^*)

現在の空気圧のリアルタイムで表示できるメリットはまさにサーキットなどでのスポーツ走行かなと。
なんかグリップしないなぁ~
と感じた時に内圧が高くなりすぎてる!
などいちいち走行中断せずとも判断ができますし、
冬場のタイヤの温まりが悪い時には内圧を見てタイヤのウォームアップの指標にも使えます。
なおこちらのスポーツモデルはホイールの内部温度も表示可能となっております。
スポーツ走行する方には結構便利だと思います。
シガーソケット電源で取れるので、スポーツ走行時だけの使用も可能ですし、電源取って取り付けて~というかたにはその方法でも取り付け可能ですよ~

今年大活躍でした(空気センサーTPMS読み取り書き込み)

今年は寺人員不足など諸々で本当にドタバタとしているうちに12月が終了してしまいました。
終わって見れば一瞬でした。
さてそんな今シーズン大活躍した物をご紹介したいと思います。

何度かこのブログでご紹介しております。
空気圧センサーの読み取りと書き込みをする機械になります。
スタッドレスタイヤをホイールセットで取り付ける際に空気圧センサー(TPMS)が別途必要になるケースが最近多くなってきました。
今年はポルシェマカンのお客様がとても多かったのですが、純正センサーと同一のDATAを書き込んだ空気圧センサーを読み取り、書き込みをしてお取り付けすることで、次回から特に設定することなくセンサーを正常通り機能させる事が可能です。

各メーカー、各車種ごとのDATAを読み取り、書き込みことが可能です


空気圧センサーでのお困りごとございましたら是非お問い合わせくださいませ。

テスラの空気圧センサーについて

なぜかテスラ車のご来店の多い当店。
アメリカの車ということもあり空気圧センサー(TPMS)が標準で装備されております。

以前当店でスタッドレスをホイールセットでご購入頂いたモデルXのオーナー様ですが、当店で導入しているTPMS書き込みツールはなぜかテスラのみ対応が出来ずその旨をお伝えいたしまして、暫定的に空気圧センサーを取り付けずに警告灯が点灯してしまう状況でお引き渡しさせて頂いておりました。
ツールのアップデートで対応可能になる日がくるとの事で今か今かと待っているのですが、今のところまだご対応出来ない状態。。

しかし今回オーナー様より有益な情報が手に入りましたのでテスラーオーナー様向けにご報告させて頂きます。
当店としてもご対応する方法が見つかって本当に助かりました。
純正の空気圧センサーさえあればテスラの場合、取り付けるだけで特に特殊なツールを使用することなく、TPMSを正常に動作できることが確認出来ましたのでテスラオーナー様向けにこのブログを書いております。

スタッドレスタイヤへのホイールセットの交換などでTPMSつきの車両に対して当店で行う方法として、
純正で装着されているTPMSと全く同じ識別番号を持つものをツールで作成してお取り付けする方法です。
この方法ですと通年の履き替え時に履き替えても同じものとして認識するので特に再設定の必要もなければ動作も正常通りに動きます。
しかしテスラ車にはこの方法での対応が出来ないのですが、実はテスラさんは非常にお利口さんなんです。
オーナー様にはディーラーで純正の空気圧センサーをお買い上げ頂きます。

こちらが純正の空気圧センサーです。
1個4000円程ということですので他社の純正品に比べても良心的な価格設定です。

あとはタイヤを剥がしてバルブを外して取り付けます。

ホイールに取り付けた所

なお当店ではこのような専用のトルクレンチも常備しております。

トルクレンチで締めて指定空気圧をいれて準備は完了です。

あとは車内のモニターでインチダウンなどしていた場合のみインチの設定をするだけです。

あとは走り出せば車側がセンサーが変わった事を認識して勝手に変更してくれます。

現状当店ではテスラに関しまして純正TPMSをお持ち頂ければこの様にお取り付けした状態でタイヤを組み込みますので、もし現在警告灯表示が出てしまい気になっているお客様は是非センサーお持ち頂いた上でのご来店をお願いいたします。

エルグランドの空気圧センサーでお悩みの方へ

日産エルグランドには純正で空気圧センサーが装着されております。
パンクにいち早く気づけてとても便利な昨日であることは間違いないのですが、問題はスタッドレスへの履き替えなどでホイールセットで交換した際です。

1、空気圧センサーを取付けないと警告灯が常時ついてしまう。
2、純正の空気圧センサーをディーラーさんで取り付けてもらう事で夏、冬両方センサーを正常に動作させることが可能ですが、毎度の履き替えの際にセンサーのセットアップが必要になる。(セットアップ料金もかかってしまう)

空気圧センサーは純正品だけでなく汎用品も出ております。

この汎用品のセンサーに純正で装着されているコードをこのセンサーに書き込む事が当店では可能です。


車両側はまったく同じものがついているとの認識なので、再設定もする必要がなくお客様へのご負担を減らす事が可能です。

更にこのお車V36スカイラインクーペのキャリパーを移植しておりまして、ホイール選びにも難航いたしました。

ギリギリですがちゃんとかわしております。

カスタムなどで一般的なマッチングデータが使えず、取付けできるホイールがわからないなど、
当店も今まで培ったノウハウや繋がりを使いお客様のご要望にそうようつとめております。

お困りごとございましたらまずご相談頂けますと幸いです。
全力でお調べさせていただきます。

 

タイヤ交換時に空気圧センサーのチェックをしています

レクサスISのオーナー様
タイヤ交換にてご来店です。

お選び頂いたタイヤはミシュランパイロットスポーツ4
タイヤサイズはF.225/40-18 R.255/35-18になります。
高速走行からワインディングまでキビキビ走りたいユーザー様にぴったりのタイヤでございます。

さてレクサスには純正で空気圧センサーが装着されております。
ホイールのエアバルブにセンサーがついております。

タイヤがついていると見えません。
このセンサー一つ一つに個別の識別番号がふられておりまして、原則センサーを交換しただけでは車両側では認識できず再設定が必要だったりします。
またこちらのセンサー。完全に密閉されておりまして電池交換はできません。
センサーの電池寿命がきましたら交換となります。

当店で所有していますテスターではこのセンサー情報が無線で読み取る事が可能です。

パンク以外の原因で空気圧の警告灯がついた場合センサー不良も考えられます。
その場合もスピーディーに原因究明が可能です。
また当店でのセンサー交換並びに再設定もおおむねの車両で可能になっております。


オーナー様ご来店お買い上げ誠にありがとうございます。
空気圧センサーは純正で購入するとかなりの金額になると聞いたことがございます。
レクサスも販売からかなりの年数がたってまいりました。
もし空気圧センサーの事でお悩みの方是非ご相談くださいね。