ミスタータイヤマン三鷹店

東京都の調布市と三鷹市の境を通る東八道路沿いにあるタイヤホイール専門店

TEL.0424-82-8231

〒182-0012 東京都調布市深大寺東町8-15-6

てんちょの独り言

POTENZA RE12D使用経過のご報告

昨日当店のお客様と富士スピードウェイのスポーツ走行をご一緒してまいりました。

シュミレーターと日頃の練習の結果がここの所メキメキとタイムに現れているオーナー様。さて本日はどうでしょうか?

黄色のボディに黄色のハーネスがメチャクチャクールです!

スポーツ走行時のドライビングポジションを非常に重要なタイムアップに繋がるファクターだと思います。
どんなスポーツでも姿勢、フォームって重要ですよね。

さて私店長マツモトとデモカー301号の本日の課題ですが、

POTENZA RE12Dの評価や使い方への理解を深める事。
タイヤ変更に伴う足回りのセットアップの再検討。
そしてなによりその結果としてタイムを出す事。
以上なのですが、結果や如何に??

RE-12Dに履き替えて一番最初のタイヤだけでの印象ですが、とにかく縦方向の強い印象でブレーキングをいつもよりがんばって、小さく回って早く立ち上がるイメージを重要視しました。
フジでいうと第3セクターではいつもよりボトムを落としてでも立ち上がりを速く。
このイメージで過去ベストの8秒台が出ました。
今回もこのイメージを中心に前回温まり切らず低かった内圧を調整して走行。
フィーリングはよかったのですが、残念ながらベストラップ更新とは行きませんでした。
さてここでずっとに気になっていたのが100Rの出口でのアンダー気味で待つ時間が非常に長く感じている部分がありましてここを足回りの減衰調整を行い走行。
以前よりがんばることなく8秒台をマークすることができました。
それでもタイムタイムと意識がいっている為かなり荒い運転になってしまったことは大いに反省しなければいけない点だなと思います。
タイヤに合わせてもう少し足回りのアジャスト出来ればもっと楽に速く走れそうです。
一番最初に乗った時が非常に寒く中々タイヤが昨日するところまで持って行けずかなり苦労しましたが、使用しているうちに大分信頼感も出てきて高速コーナーも少しづつ頑張れるようになってまいりました。

さてこちらが昨日使用後に撮影したフロントタイヤの状況です。

フジスピードウェイを30分を4本1時間を1本。
合計3時間の走行です。
グリップレベルが落ちてきている感覚は今の所ないですし山的にもまだまだといった所です。
裏組みしないでも左右ローテーションができるのはとってもグッドなRE-12D使用経過報告でした^ ^

ABARTH500系タイヤ選び(サーキット編)

当店にもデモカーのあるアバルト500

タイヤサイズがちょいと特殊でタイヤ選びに苦労されている方も多いかと思います。
以前あった500というグレードでは16インチ195/45-16というサイズで595には17インチ205/40-17というサイズが純正で採用されております。
今回はサーキット走行を考えているアバルトユーザーさんに的を絞ってツラツラ書いてみます。
まず現在当店のデモカーをはじめユーザーさんに一押しさせて頂いているのがRE-71R

公道走行での性能を犠牲にすることなく、熱が入った時にはその本領を発揮するタイヤでして、行きかえりを自走される方、このタイヤ一つですべてをこなしたい方には一番におすすめのタイヤです。
同じカテゴリーのタイヤであるネオバやダンロップZⅢももちろんおすすめですが、当店はBSショップであることから当店的には一番お値打ち価格でご提供出来る事、そしてなによりタイムが出る、扱いやすいこの観点から一押しとさせて頂いております。

ここまでお話ししているのですが、すべては実は17インチでも205/40-17ではなく215/40-17というタイヤサイズでのお話しになります。

205/40-17というサイズの設定がなく一番外径の近い215/40-17というサイズを選定しております。
外径が大きくなるぶん車高やホイールインセットによっては干渉のおそれがあるのですが、サーキット走行をする上で必要な性能のタイヤということでやむなくという所です。

そんな中ヨコハマタイヤのA052というタイヤのサイズラインナップが増えまして、205/40-17というアバルトサイズがラインナップされる事になりました。
ヨコハマタイヤ公式ホームページ


グレード的には71Rよりもサーキット性能を追求しているモデルなので発熱していない時に滑りやすかったりと公道走行での性能を多少犠牲にしているタイヤなので両手放しでオススメ!というタイヤではないのですが、新しい選択肢の一つになるかもしれませんね。
更につっこんだお話しをしたい方は是非店頭にてマツモトまでよろしくお願いします。

アイバッハプロストリートS入荷

アイバッハって聞いた事ある人多いかと思います。
自動車用のスプリングメーカーとしてはとっても有名なこのブランドよりストリート向けの車高調が発売となっておりまして、本日当店にも入荷となりました。
ABARTH500系用の車高調です。

アイバッハのイメージカラーの鮮やかな赤に化粧箱に入って入荷です。

構造はネジ式車高調となっておりまして、車高の自由度をとれる用ヘルパースプリングもセットとなっております。
その調整幅はカタログ値で前後ともに20mm~55mmと結構な幅でございます。
(経験上リヤはそこまで落ちないとは思ってます落ちて40mmぐらいかと)

減衰力は固定式となっておりまして、名前の通りストリートからワインディングまで快適に軽快に走れる、スポーツというよりはスポーティーな味付けの車高長です。
車高調というとなんだかハードなイメージで敬遠されるかたも多いのですが、今時よっぱどハードな足の方がすくないです。
これから足回りのリフレッシュをご検討の方には純正ショックを入れるぐらいでしたらプラスアルファこのあたりをご検討頂いてもよろしいのではないかと思います。

サスペンション自体はKWの OEMです。

サーキット走行をご検討されていないオーナー様には価格帯的にお求めやすくご家族からもクレームのこないぐらいの乗り味となっているプロストリートSおすすめでございます。
なにより車高が下がって乗り心地にほぼ影響ないって魅力的ではございませんか??(^ ^)

 

カッコヨク安全に!THREEHUNDREDハーネス6P

オシャレな箱がドドンと入荷して参りました!

THREEHUNDREDから新発売の6点ハーネスです。

サーキット走行をする上で3点シートベルトだと体が動いて運転に集中FIAの規格にも合致した本気のシートベルトでございます。もちろんHANSにも対応です。
このシートベルトは6点式ですので座席下部からも引っ張れるのでサイドベルトが腰骨の正確な位置で固定することが出来ます。
4点でありがちな締めあげていくとバックルが胸付近まで来てウルトラマンのカラータイマーみたいになっちゃうのが防げます。

そんなカラータイマーじゃなくてバックルもひねるだけで解除できる現在主流のタイプが採用されてます。

ブランドロゴも入ってとってもかっこよしです。

金額もお手頃なのでこれからサーキット走行の準備をはじめようという方。
4点シートベルトからのアップグレードをお考え中の方。
カラーバリエーションもイエロー、ブラック、レッド、ブルーと車や内装に合わせてチョイス出来るのもおすすめな点です!
備えあれば憂いなし!
私は黄色がイチオシです!

タイヤ屋さん的オートサロン2019

毎年恒例チューニングカーのお祭りオートサロン。
新年のご挨拶がてら金曜日にお邪魔するのが通例となっております。

いつもお世話になっている取引先にご挨拶した後は各ブースを見て回ります。
私的に気になった物をご紹介させて頂こうかと思います。

昨年はRMSの発表で盛り上がったRECAROブースで見つけた新製品。

RCSという商品らしいのですが、サーキットユースでなく一般ユースなのにフルバケという斬新さ。
今までにない形がとってもオシャレ!
ストリートユースでスタンス系で内装までオシャレに決めるならこのシート絶対いいなと思います!

横浜タイヤブースで見つけたポップ

ポルシェ356に装着されていたタイヤはなんと

あのGTスペシャルです!

私はお話しでしか聞いた事のタイヤではございますが昔のヨコハマタイヤを語る上でタイプDの次によく名前を聞くタイヤの復刻です。
ここの所復刻ブームではございますが、このタイヤは復刻する意味があったのかはちょっと謎が残りますね。

同じ横浜タイヤブースで見かけました。

サーキットラジアルといえばネオバ!

そのコンセプトが展示されておりました。
まだまだ発売の予定はないとの事ですがそろそろ新製品が欲しいなぁと思います。
サーキットでネオバ見ないのはやはり寂しいですね。

ABARTHは全然見かけないなぁ~と思っていたらとっても有名な124SpiderがEXEDYブースに。

ジムカーナの神様山野哲也さんの参戦車両ですね。

そしてなんとビックリ!

フロントスポイラーがどっかで見た格好だと思ったら!
やはりTHREEHUNDREDのカーボンリップスポイラーでした。
速いだけでなくかっこよくありたいという山野選手ならではの車作りのこだわりを感じました!

THREEHUNDREDの鍛造1ピースホイールes-02

昨年納めさせて頂きました、THREEHUNDRED es-02ブラッシュドヘアラインが非常にかっこよかったのでご紹介させて頂きます。

シリーズ4のABARTH595
グリジオカンポポーロにブラシュッドをチョイス頂きました。

スタッドボルト仕様になり足元にレーシーな印象を与えます。

だけどよくみるとそのホイールはシルバー塗装ではなくブラッシュドというなんともオシャレな仕上がり。

オーナー様のご希望はパツパツ!

純正タイヤサイズであればここまで攻めれますよ。

車高も出面もビシっと決まりました。

巷ではこれから登場する鍛造マグなあのホイールのお問い合わせが多いですが、アルミの鍛造素材だからこそ出来るこの表現。
やっぱりかっこいいです。

オーナー様ご遠方よりご来店誠にありがとうございました。
また例のブツお待たせして大変申し訳ありません。今しばらくお待ちくださいませ。

あけまして初詣!

あけましておめでとうございます。
本日から通常営業の当店。
そんな前日アバルト仲間の皆様と恒例行事となっております、富士スピードウェイへの初詣に行ってまいりました。

富士山の見えるフジスピードウェイ。
今年も一年お世話になります。
さて私の301号昨年と違う使用になっているのはなんといってもタイヤ。
POTENZA RE-71からPOTENZA RE-12Dへと変更致しました。

よりサーキット向けにチューニングされたタイヤなのでタイムアップは必須。
ということで今までのベストラップを上回る2分8秒台が目標となります。

たくさんのアバルトが集まりました。

さて肝心のタイムの方ですが、ベストラップの車載動画です。

2分8秒台はひとまず出たのでほっといたしました。
そういうのもタイヤってグリップが上がったからと言って簡単にタイムが出ると言ったらそうでもないこともあるからです。
同じメーカーといってもフィーリングも違えば内圧管理もまったく別物でした。
縦剛性が素晴らしい事にいち早く気づけたので縦方向を意識して走った事でなんとかタイムに繋げられましたが、まだまだこのタイヤの素晴らしい部分の1割ほどしか理解出来なかったな。
という印象でございます。
71Rが非常に扱いやすいタイヤに対してこのタイヤは乗り方を求められる部分が大いになるなと感じました。
ケース剛性の高さからくるブレーキングでの安定感はとっても素晴らしかったです。
今月にはもう少しロングランできる機会もありそうなのでライフだったりロングランでのグリップレベルの変化についてももう少し理解が深められるかなと思います。

なにはともあれ新年早々気心知れた皆様と和気藹々と楽しい時間を過ごせたことがこの日の一番の収穫でございます。

今年もよろしくお願いします。

本年も大変お世話になりました。

当店は毎年恒例行事的に大晦日まで営業。
最終日はお蕎麦屋さんの出前蕎麦をみんなで頂き一年の業務を終了とさせて頂いております。

最近では常連様が蕎麦目当てで遊びに来てくれてなんとも賑やかな最終日となっております。

そしてこちらも恒例行事。

スタッフの車含め全部の車を綺麗に洗車。
今年も無事に業務終了です。

今年一年を振り返ると本当にあっというま。
仕事でははじめて海外に視察に行かせて頂きタイヤだけでなく色々と見聞を広める機会を頂き。
お店を通して今年もたくさんの素晴らしい出会いがありました。
そして個人的には結婚という大きな節目を迎え、改めて皆様のおかげで今の自分があるのだなと改めて実感する事となりました。

お正月はゆっくり休んで来年も1月5日よりスタッフ一同元気に営業開始させて頂きます。
今年も大変皆様お世話になりました。
来年も変わらずミスタータイヤマン三鷹店をどうぞよろしくお願いします。

身を以て体感!

恒例ともいえる年末のデモカー301号のメンテナンス。

ここの所毎年お客様達とお正月にフジスピードウェイに初詣?に行っているのですがその準備でございます。
油脂類の交換作業と足回りの点検。
そして本日の目玉はこちら

POTENZA RE-12D
完全サーキットスペックのこちらのタイヤ。
お客様からのフィードバックもたくさん頂いているのですが、やっぱり自分で体感しないと。
万人におすすめ出来るタイヤでないことは確かではありますが、一部の方には強力な武器になるであろうタイヤ。
どう使ったらおいしいのか?一日でそして1セットでどこまでわかるかはわかりませんが、当日晴れることだけを期待します^ ^

新型ジムニーシエラにスタッドレスタイヤを装着しました。

今年どの業者さんに聞いても売れてるって聞く車はジムニーシリーズ。
ジムニーはモデルチェンジもタイヤサイズもホイールサイズも変わらないので、そんなに困ることはなさそうなのですが、問題はこちらのジムニーシエラ。

新車とっても売れているみたいです!オーバーフェンダーのついているシエラ。
本当にかっこいいですもんね。
ジムニーシエラは15インチ。シエラ用ホイールって意外と無いんです。

タイヤサイズもひと昔前はよく使っていたサイズなのですが、ここ数年はとんとお問い合わせを頂かなくなったサイズ。現在生産しているメーカーすらも限られるので確実に今年必要となることは間違いありませんので、これから年末に向け品薄が予想されます。

シエラ乗りの皆さま冬支度はお早めに!
実は発表からシエラが気になって気になって仕方なかった私店長マツモト近くでまじまじと拝見させて頂きました。
これからの冬レジャーにこの車で出かけたらさぞかし道中も楽しいだろうな〜と妄想してしまいました^ ^