ミスタータイヤマン三鷹店

東京都の調布市と三鷹市の境を通る東八道路沿いにあるタイヤホイール専門店

TEL.0424-82-8231

〒182-0012 東京都調布市深大寺東町8-15-6

作業内容紹介

リフレッシュ

本日はご来客ない時間を使って301を青空 メンテ

店頭でジャッキアップされた301号。
営業中ですのでピット&リフトは当然お客様の為にあけてあります。
ホイールを外して足回りの清掃を兼ねて各部をチェック。

清掃後はいつものストリートな301号さんに戻すべく、車高調レンチを使い車高を調整します。

301号の足元は当店のオリジナルであるENDLESS製の車高調です。

フルタップ車高調はこんなサーキット用セット、ストリート用セットという時も臨機応変に対応できて非常に重宝しております。

リヤ回りも車高並びにキャンバー調整を行います。

未曾有の4時間を走り切ったPOTENZA RE-71R

よく頑張りました。

洗車をしてひとまず今日はここまで。

いつも301号に戻りました。
サーキットでのセットアップ。ストリートでのシャコタンツライチ。
301号を通じてアバルトの足回りたくさん勉強させて頂いております。
足回りからホイールまでなんでもわからない事があればご相談頂ければと思います。

特別な一台がご来店

695トリブートフェラーリだけでも特別な一台ですが、トリブートフェラーリアルジャポーネさんのご来店です。

エンジンオイル、バッテリー交換にてご来店頂きました。
当店では2種類のアバルトに合う粘度のエンジンオイルを常時在庫としてご用意してお待ちしております。


足元をTHREEHUNDREDの戦うホイール第二段es-03にて武装。
綺麗に落ちた車高はTHREEHUNDREDサスペンションキットにて仕立てられておりました。

ノーマルでの素晴らしいトリブートですが更に自分好みに仕立てられた特別な一台。
当店にお任せ頂きまして誠に光栄でございます。

また何かございましたら、お気軽にお問合せくださいね。
ご来店お買い上げ誠にありがとうございました。

カーボンディフューザー

年末に私の301号さんにも投入したTHREEHUNDREDカーボンディフューザー
私は追加フィン無しで取り付けておりますが、やはりフィンつけるとまたガラっと印象が変わります。

このアングルから観るのがとっても素敵です。
これは作業者の特権でございます。
マフラーギリッギリまで奥まで入り込むこだわりの作りに惚れ惚れです。

アバルトLEDポジションランプの取り付け方をご紹介。

こっそり入荷しているTHREEHUNDREDのABARTH用ポジションランプ。

ご自身でお取り付けしたいという方も多いかと思います。
タイヤを外せる環境の方であれば、簡単に交換出来ますので、取り付け方法簡単にではございますが、ご説明させて頂こうと思います。

まずはフロントタイヤを外します。

フロントタイヤを外すと、インナーフェンダーにカバーがございます。
このカバーはツメで引っかかっているだけですので、特に工具等必要なく外せます。

カバーを外した部分の拡大写真です。

ゴム製の丸いカバーがあります。
こちらも手で引っ張れば簡単に取り外すことが可能です。

そのカバーを外した部分の写真です。

カプラーが二つございますが、上方にあるカプラーがポジションランプになります。
左にひねると外れます。

あとはLEDポジションランプと差し替えるだけでございます。

LEDランプには電気の流れる方向があるのでライトのスイッチをONにして点灯しない場合は逆向きに取り付けてください。

以上簡単ですが、取り付け方でございます。
もちろん当店でもご購入ならびにお取り付け可能ですので、お気軽ご来店くださいね。

さて今日はこれからお金にならない残業タイム。黒岩巧
スカイラインのクラッチ交換でございます。
黒岩巧
パワーアップに伴いオグラクラッチのメタルツイン投入。
走れていじれるドライバー黒岩巧選手の愛車です。
私も最後までお付き合い。

HRE P101ついに装着

先日店頭入荷したあのホイール。
時間の都合もあり出張作業にてお取り付けして参りました。

ホイール単体でのオーラも凄まじかったですが、このデザインはやはり装着し後ろにそれ相応のブレーキシステムがおさまることでより迫力が増します。

全体写真はまた後日に公開させて頂きたく思います。

もう車好きの皆さまには車種バレてしまいましたかね。
とっても貴重なお車です。
なかなかお目にかかる事の出来ないお車を当店にお任せ頂き誠にありがとうございました。

ABARTH595に車高調お取り付け

年末にご注文頂いていた商品が入荷いたしましたのでお取り付けさせて頂きました。

スピリットの車高調をアバルト595にお取り付けさせて頂きました。
バネレートなどを変更できるN+というスペックをチョイス頂きました。
こちらのショックはフロントはフルタップの車高調になります。

装着前のお写真です。
フェンダーからホイールリム下までフロントが570mm
リヤが590mmの状態から、こちらの車高調の推奨の20mmダウンにて施工させて頂きました。

こちらが装着後のお写真です。
適度な下がり具合。走り、居住性能を確保した上でスポーツなハンドリングを目指すに丁度よいローダウン量かと思います。

フロントの比較画像です。20mmダウンで大分印象が変わりますね。


入荷までにお時間が掛かった事、こちらの都合で作業日程にご無理を聞いてくださりまして誠に申し訳ございませんでした。
ご満足いく形になったようでなによりでございます。
アバルトも各メーカーより色々なタイプ、ご予算に合わせた車高調が出ております。
当店ではご予算用途に合わせて色々と相談に乗らせて頂きますので是非ご来店お問い合わせお待ちしております。

伊達じゃない!

HRE
このブランドがどれぐらいの知名度があるのか定かではございませんが、アメリカ発のホイールブランドにして世界のハイパフォーマンスカーから認められた性能、クオリティ、そしてデザインを合わせ持つブランドでして、一つ一つオーダーに応えて製作されるホイールはまさに世界にオンリーワンであり満足度の高い一品を仕上げる事の出来る数少ないホイールブランドの一つである事は間違いございません。
そんなお目にかかる事も中々出来ないHREのホイールを昨年にお客様からオーダー頂き、昨日入荷の運びとなった次第でございます。
HRE P101
HRE SERIES P1
このシリーズはHREの中でも一番軽いハイパフォーマンス鍛造ホイールのシリーズになります。こちらのデザインはP101になります。

HRE P101
HREではオーダーカラーにも積極的に取り組んでおりましてカラーサンプル等からオリジナルなカラーを選択することも可能です。こちらはカタログ掲載のカラーですが、塗装のクオリティにはため息です。
HRE P101
昨今車のボディカラーにも採用される事の多いマットな質感の塗装です。

さてデザインも塗装も素晴らしいこちらのホイールですが、ハイパフォーマンス鍛造ホイールというのは伊達ではないなと痛感させられましたのが、こちらの検証の結果でした。

ホイールを単体でバランサーにセットしまして測定した写真です。
下に養生テープで目印がつけてございます。こちらがバランスウェイトを張る位置に指定された箇所になります。丁度バルブの真反対を示しております。
これが4本すべて同じように真反対を位置しておりました。
バルブというホイール外の物がある場所から真逆にウェイト張る、更にそのウェイト数が非常に少ないという事が意味していいる事は、単体ではほぼすべてのホイールがゼロバランスに近いという事の照明です。

しかしいくらホイールの精度が良くても、タイヤの精度が悪かったら、、、
MICELIN pilot Sport cup2
ミシュラン パイロットスポーツカップ2をお選び頂きました。
タイヤサイズは純正と同じ物を使用。またこちらのタイヤ純正指定のタイヤです。
F.265/35-19
R.285/30-20
です。さて車種はなんでしょう?


組みあがったホイールでもほぼ同じ結果が出ました。

サーキットも走られるオーナー様。
最高の物がご用意出来ました。

オーナー様以上にお取り付け、そして仕上がりがどうなるのか?楽しみで仕方ないタイヤオタクな店長マツモトがお送りしました。

腕の見せ所

引っ張りタイヤという言葉を皆さまはご存知でしょうか?
決して褒められた行為でもなくタイヤ屋さんとし行き過ぎの引っ張りタイヤを肯定することは非常に難しいのですが、お困りのオーナーさんの力になりたいと思うのはお店をやっている人間なら当たり前の事です。

タイヤには適正リム幅という物が存在します。
ホイールの太さに対して適したタイヤの太さが存在します。

車高を下げてキャンバーを付けてホイールハウス、フェンダーアーチにギリギリにおさめる、シャコタン、最近でいう所のスタンスと言われるカスタムシーンでは通常ではオススメ出来ないほどタイヤを引っ張ってホイールに組む事があります。
エアを入れていない、ホイールに組んだだけの状態のホイールです。
明らかにタイヤの太さが足りておりません。

この状態では空気を入れようと思っても、当然ですが、タイヤとホイールの間にクリアランスがありすぎてその隙間からエアが漏れて空気を入れる事が出来ません。

引っ張りタイヤのビードシーティング。これはホイールのサイズ、タイヤのサイズそしてホイールの形状等々によって上がりやすい上がりづらいなどなどやってみないとわからない部分が多々あり、タイヤ屋さんとしての経験値が物を言う部分でもあります。

今日はそんな引っ張りタイヤの作業を少しだけご紹介させて頂こうと思います。
なお巷では火をつけて爆発させた時のエアの膨張を利用してあげる方法などはyoutubeなどで上がっておりますが(詳しくはタイヤ 爆発 ビードなどで検索してみてください)これはタイヤ屋さん、プロとしては危険はもとよりお客様のホイール、タイヤを傷つけることになりますので当店ではそのような作業方法は行いません。

そこで登場するのが下記のような工具?です。

ホイールとリムの隙間に伸縮性のあるスポンジ製のリングを挟み込んでいきます。
ホイールとタイヤの隙間埋めて行くことでエアを張れる状況を作ります。

このリングに大きさがたくさんあってそのホイールのインチやタイヤによっても色々と工夫しないと上がらなかったりします。
何故エアが入らないのか?どうすれば入るようになるか?色々と試しながら作業していきます。

その他4×4用の厚みのあるタイヤ等でも工夫しないとビードシーティング出来ない物などがあったりします。
(これも今度ご紹介することにします)
タイヤの専門店としてタイヤでお困りの方の最後の砦がタイヤ屋さんだと思っております。
何かタイヤホイールでお困りの方まずはご一報くださいませ。

CAUTION! WAKE TURBULENCE

いつもお世話になっております、アバルト595のオーナー様。
更なる高みへ!大物パーツをお取り付けさせて頂きました。

まずはその商品の開封の儀!

大きな梱包に包まれてやってきた商品は?

養生して純正のディフューザーを外してゆきます。

THREEHUNDRED製
カーボンディフューザーをお取り付けさせて頂きました。


フィッティングはもちろんの事、その存在感は只物ではないオーラが漂います。

リフトアップして下からのアングルです。
マフラーギリギリ奥まで入り込んだデザイン。
販売元の代表も仰っておりましたが、これで空力云々を謳うつもりはさらさらない。
けど、雨の日に水しぶきを高く上げてる車って文句無しにとってもカッコイイのです。
そのこだわりがこのデザインにつながっているようでございます。


フィンは別売りでお好みの位置にお好みの数立てることが選べるのもこの商品の特徴です。
暫定的にそのままでお取り付けさせて頂きましたがさてこの後どうなるかはまたオーナー様とじっくりご相談させて頂こうと思っております。

年内ギリギリになってしまいまして申し訳ございませんでした。

さてタイトルのCAUTION! WAKE TURBULENCEですが、こちらのオーナー様のバンパーにさりげなくカッティングシートで刻まれております。
俺の後ろについたら乱気流に巻き込まれるゼ!
もちろんシャレなのですが、とってもにくい演出ですよね!

当店の夏冬タイヤへの履き替え作業工程をご紹介

改めてご紹介した事がなかったなと思いまして今回ブログにてご紹介させて頂きます。
当店では夏タイヤから冬タイヤへの交換をホイールセットの付け替えだと大体15~20分ぐらいの作業時間で作業させて頂いております。
この作業時間について、人によっては速いと思われる方もいらっしゃれば、遅いと思われる方もいらっしゃるかと思います。
しかしここで一番大事な事は迅速さよりも確実な作業でお客様の安全を守る事です。

安全で丁寧な作業の先にスピードがある。と私を含めスタッフ全員が同じ意識で作業に取り組ませて頂いております。
そんな作業工程をご紹介させて頂きます。

・リフトアップ(ジャッキアップ)

まずはお客様のお車をピットに入庫しリフトアップします。

・タイヤにマーキングをする

次回履き替えの際にそのタイヤがお車のどの位置についていたのかが誰が見てもわかるようにその位置を示すシールをタイヤに張らせて頂いております。ご自身でタイヤ交換を行われる方もいらっしゃると思います。その際も一目瞭然でございます。

・履き替えるタイヤの準備

今回のお車の場合は当店のお預かりシステムをご利用頂いているお客様です。
配送中傷つかないように梱包されたタイヤホイールセットの梱包を外します。

・取り付けるタイヤの空気圧のチェック

半年間使用していたホイールセットは意外と空気圧が低下している物です。
また目視では見つけられなかったエア漏れなども4本の現在の空気圧をチェックして異常に低い物などがあった場合パンクしている可能性もここで発見することが出来るので、お客様にパンクしたままお車をお返ししてしまうというような事故を未然に防ぐ事にもつながります。

また空気圧のチェック後は必ず薄めた石鹸水をバルブコアにかけて目視でエア漏れがないかも必ずチェックしております。

バルブコアの動きが渋くなっていると泡がブクブクと目に見えてエアが漏れている事が確認できます。
この際は必ず新品にコッソリ替えさせて頂いております。
また空気圧に関しましてはご指定が無い限りはそのお車の指定空気圧に調整させて頂いております。

・タイヤの取り外し

上記作業と平行して別のスタッフは車両からインパクトを用いてタイヤを取りはずします。


その際にハブなどに錆などが浮いているのを発見したら金属のブラシを使用してスムースに取り付け時ホイールのセンター出しが出来るように磨きます。

・タイヤ取り付け準備

取り付けるタイヤを準備します。
先ほどのように前回装着されていた場所がわかるようにマーキングを確認して前後同じタイヤ、ホイールサイズの車の場合ローテーションをして装着します。また車種や駆動方式また2本だけ新品に交換など色々な状況が想定されますが、その際はお客様にとって最良の方法をチョイスし臨機応変にご対応させて頂いております。

・車両へタイヤの取り付け

なんとも簡単そうな作業ですがやはりそこにはプロの技が存在致します。
輸入車は時にハブとホイールの精度がピッチリしておりますので正確にセンターを出していくよう順繰りにまっすぐ取り付けてゆきます。

・増し締め(トルク管理)

車両をリフトから降ろした後にトルクレンチで増し締めを行います。この工程は非常に重要な作業となります。
車両やボルトの太さに合わせトルク管理をしております。

改めて文章にするととっても長くなってしまいますね。
作業風景を見ているとチャッチャカチャーとやっているように思われがちではございますが、要所要所肝心な所には細心の神経を使いスタッフ同士お互い確認を取りながら安心安全かつ迅速な作業でお客様のご来店を心よりお待ちしております。