ミスタータイヤマン三鷹店

東京都の調布市と三鷹市の境を通る東八道路沿いにあるタイヤホイール専門店

TEL.0424-82-8231

〒182-0012 東京都調布市深大寺東町8-15-6

てんちょの独り言

サウナーの夢

昨夜イヴァロに到着しまして、ホテルの部屋を散策しておりますと、、、、ありました。

部屋専用のサウナです。
奥に見える鉄の箱の中にたくさんの石が入っておりまして、ここの水をかけることによって部屋の温度を上げる『ロウリュ』というタイプのサウナです。
フィンランドでは一般的なタイプのようですがこの石に水をかけた時の音がまたたまらず夜と朝と早速堪能させていただきました。
私ここ数年サウナにドハマりしておりまして、本場のサウナに感動している次第でございます。

これから湖に移動しノキアンタイヤの性能を体感試乗してまいります。

かなりの寒さが予想されます。ダウンにスノーボードのウェアを着込んで乗り切ります。

オーロラの見れる街イヴァロ

フィンランドの首都ヘルシンキから北に飛行機で2時間。
イヴァロという街にやってきました。
ここにはNOKIANタイヤのテストコースがあり、明日はそこで色々な雪上、氷上走行のプログラムに参加します。

ヘルシンキではそんなに目立って雪もなかったのですが飛行機を降りると早速洗礼が


(タラップから直接降りるタイプ、はじめて経験しました)

とても小さな空港なのですが、オーロラを見に来る方やスキーを楽しみに来る方などでたくさんの方が飛行機に乗っていました。


荷物受け取りのコンベアにはNOKIANの広告。
今日はお昼にNOKIANのアジア、ロシア圏の責任者の方を食事をする機会がありましたが、

そしてNOKIANガールのお出迎えです。

(ついつい浮かれてしまいました汗)

本日はこれからホテルに行き終了となります。
どうやら本日泊まるホテルには部屋にサウナがついているとの情報が!!!
サウナーとして今からワクワクが止まりません!!

ノキアンタイヤの本社を訪れました

早速ですが、フィンランドはノキアにあるNOKIANタイヤの本社を訪れてまいりました。

本社社屋前にて記念撮影
どこもそうですが、機密情報なども多いのでおおくの場所では撮影禁止でしたので文ばかりのブログになってしまうかと思います。
今回訪れたのは本社社屋と併設のタイヤ工場そして近隣になる屋内のテスト施設です。
屋内のテスト施設はそれこそいろいろと機密も多かったのですがノキアンがどれだけ真面目にタイヤ作りに取り組んでいるかという事がわかりました。
各国で販売するための規格だったり車メーカーの純正で装着する為の規格を満たしているかを確認する施設などなど販売に至るまでたくさんの試験を行っているところを目にする事が出来ました。

たくさんのハイテクな機械でテストしたところで最終的には人間が使うもの。
お客を安全に目的地まで送る仕事である地元のタクシー会社にスノータイヤを100台以上にも提供し仕事で実際に使用し、距離に応じてのデータ取りやコメントなどフィードバックしているという面白いお話も聞くことができました。

 

さてこちら本社エントランス、今年会社が設立してから120年という節目だったこともありそのような飾りつけになっておりました。

今世界で特に好評だというヘビータイヤ部門。

こんなに大きなタイヤも作っております。

 

本社に併設されたタイヤ工場は一日にパッセンジャータイヤだけでも6万本を生産できる規模だそうです。

とてもアツいガイドさんのおかげでいかに大事にタイヤが生産され安全管理がなされているかという事を体感することができました。
中でも面白かったのは彼の地でもあの有名なTOYOTAの看板方式が取り入れられていて、作り置きをしない無駄を省いた生産方式となっていたことです。
一日かけて見学したNOKIANNタイヤ本社。

バギーで出勤する社員さんには度肝を抜かれました笑

夜は首都ヘルシンキのホテルに泊まりまして、これから飛行機でイヴァロというところへ向かいます。
何やらオーロラが見えるほどの極寒地ということで今から少々ビビり気味でございます。
この地にはNOKIANタイヤのテストコースがあるそうで、ここで実際にいろいろなテスト試乗が可能ということで今から非常に楽しみでございます。

そしてヘルシンキの夜の街を歩いているとついに見つけました!

極寒の地でもサソリは生息しているようです。


見づらいですがタイヤはやっぱりピレリのソットゼロ。
これしか205/40-17って設定ないですからね。
この雪国でソットゼロが使用されているという事はオンロードに強いくて雪、氷には他に劣るというところで毛嫌いされている方も少しは信用にたるのかな?なんて思いました。

フィンランドのタイヤ屋さん

無事フィンランドに入国いたしまして本日は早速NOKIANタイヤの本社ならび併設のタイヤ工場の見学に行ってきました。
とその前にNOKIANタイヤのおひざ元で営業するNOKIANタイヤの直営タイヤショップの見学に行ってまいりました。

VIANORという名前で展開しているNOKIANタイヤのタイヤショップ。
国内でわかりやすくいうとタイヤガーデンさんやタイヤ館さんみたいな感じでございます。
地域柄も当然あるとは思いますが広大な敷地面積のお店でした。

 

お店の前には日本ではまず見られない姿まで酷使されているカイエンさん

スパイクタイヤで武装されておりまして、カイエンを本当にカイエンとして使ってる感アリアリでございました。

店内で目を見張ったのはこのコーヒーメーカー

これはちょっとすぐにでも真似したいな思いました。
これからの時期アイスコーヒーまで出来る機械がいいなぁ~
なるべくお待たせしないよう確実、迅速な作業を心がけていますがやはり少しでも快適に過ごして頂けたらなと改めて感じた次第でございます。

店内に飾られていたタイヤはこの4本のみ。

この展示の仕方もなんだか日本とはまったく違った感じです。

こちらではこちらの方が一般的なスパイクタイヤ

環境問題にも配慮しているNOKIANは現在車内でスパイクタイヤのピンの出方を車内から調整可能なシステムを開発、研究中だとか。
粉塵問題も解決すればもしかしたら日本でのスパイクタイヤが復活する日も来るかもしれませんね?

もちろん日本で発売中のハッカペリッタR2も展示、販売されておりました。

さて私も来る前から疑問だった事がございまして、一番南方でも緯度が北海道と変わらないフィンランド。
短いながらも夏があってまったく雪も降らない時期もあるのでしょうが実際夏タイヤって履くのかな?
こんな疑問があったのですが、当店でも行っているタイヤの預かりサービスがあるとのことです。

広大な併設倉庫には大量の預かりの夏タイヤが収納されていました。

寒い土地での作業は過酷を極めるんだろうな。
という予想を裏切る雪国使用なピットは非常に暖かく快適でした。

上着を着てると暑いぐらいでした。

そのあとのスケジュールが迫っており滞在時間は10分程度だったのですが、とても勉強になった時間でした。
さてその後にはNOKIAN本社ならびに工場見学をしきたのですが、とってもとっても長くなってしまうので一旦ここで区切らせて頂きます。

さて今日見つけた物

AUDIグリルに張り巡らされたカバー。
オーバーヒート対策ではなくオーバークール対策なのか?はたまた雪が積もる事を抑制するものなのか?

 

いざサウナの聖地へ

朝起きたらそこは氷に囲まれた世界でした。


スウェーデンから一路フィンランドを目指すわけですが、飛行機で行けば一時間ちょっとの所を一晩かけて船で移動中です。


フォースインディアのビジャルマイヤさんの船みたいなとにかくとてつもなく大きな船で一路フィンランドのヘルシンキを目指します。

そういえば船に乗る前に300年前の沈没したバイキング船がそのままの形で引き揚げられ展示されているという珍しくもありこれから船の旅に出ようというときになんとも不吉な博物館を見学しました。


(今回のツアーにお誘い頂いた阿部商会代表取締役と私)

現在乗船している船ですがSilja Serenade号ですが、船内は船の中とは思えない場所でカジノやクラブそしてショッピングモールありとなんとも不思議な世界です。

12階建ての最上階にはなんとプライベートサウナなるものがありまして、仲間内で時間貸しにて楽しめる本格的サウナがあります。これは自称プロサウナーマツモトとしては是が非にでもと今回のツアー参加者の方々と参戦してまいりました。

フィンランドでは重要な話はサウナで決まるというほどサウナを大切にしているお国です。
今回この旅ではじめてお会いした同業者の方々と裸の付き合いでなんだか仲良くなれた気がした船上のサウナでございました。

本日はこれよりNOKIANタイヤ本社を訪れます。
屋内のテストの状況やわたくしのようなNOKIANを扱う小売店の見学などもあるようでして今から非常に楽しみです。

追伸 こちらには花粉がないからと一週間夢のような時間を過ごせるかなと思いましたが、寒さで鼻水がとまりませんでした。。

店長の北欧日記 2日目

改めまして、店長マツモトは今スウェーデンはストックホルムという土地にいます。
経緯をご説明しますと、今シーズンより当店でも取り扱いをさせていただいております。
フィンランドのタイヤメーカーNOKIANタイヤの招待で本社見学やテスト走行などNOKIANにまつわるあれこれを勉強するという事で一週間北欧を訪れている次第でございます。

出発当日に携帯をクラッシュするというアクシデントからスタートしたこの旅ですが、なんとかLINEも受信できるようになりましたし、ブログも更新できるようになりました。

(タッチできないiPhoneさん)

スカイプなんかでも普通に通話できるのでなんだか海外にいるって感覚がまだまだわかないです。
ですがとっても寒いです。

そう川が凍るぐらいの寒さなんです笑


路面や見えるところにはほぼ雪がないのですがまだまだ寒いです。

はじめて訪れるヨーロッパ、見るものすべてがなんだか新鮮です。

タイヤさんってどこにいってもついついタイヤに目が行きます。


100%スノータイヤが装着されています


その中でも結構な台数が日本では使用できないスパイクタイヤを装着しております。
NOKIAN GOOODYEAR コンチネンタルあたりの装着率が非常に高いです。

スパイクタイヤはこちらでも装着可能なシーズンが決められているそうですが、もう路面に雪のない今粉塵がとってもすごいです。

これから船に乗って明日の朝にフィンランド入りするそうです。

最後に誠に申し訳ありませんが、現在わたくしが受信可能なメールアドレスがこちらになっております。

お急ぎのお問合せはこちらまでお願いできればと思います。

行ってきます!

昨日レースは参加されたアバルトの皆様無事事故なく最高に楽しい一日になりました!ご参加の皆様お疲れ様でした!

アンカーを任されましてガソリンカラッカラ。メモリ1つであと10分!とってもしびれる展開でした。

2位という最高のお土産まで頂いてしまいまして!ありがとうございます!

さてもう少しそんな余韻に浸っていたいのですが、そんな私は今スウェーデンはストックホルムにいます。

本当は成田空港でブログを書いていたのですが、携帯を書いていたiphoneを落として使用不能にしてしまうというとんでもなトラブルから一週間に渡る海外研修がスタートしております。

さてさてどうなることやら

 

リフレッシュな休日

今月より毎週水曜日定休日を頂いております。
ご利用のお客様には大変ご迷惑お掛け致しますが何卒よろしくお願い致します。
さて店長マツモト久々の何もないお休み。
昼間からプラプラと出かけてみました。

五日市街道沿いにある釜めし屋さんにお邪魔してみました。
ブリヂストンの小平工場からも近いこちらのお店。
以前小平工場見学際に一度お邪魔した事があったのですが、あの味が忘れられなくて再訪しました。

古民家風の店内

畳ってなんか落ち着きますね。

私が知らないだけかもしれませんが、意外と都内で釜めし屋さんってないんですよね。

この器だけでドキドキが止まりません。

季節のメニュー鶏と舞茸の釜めし。

蓋を開けた瞬間舞茸と三つ葉の香りが最高でございました。

駐車場もあるので、ドライブがてら、、、そうそうここからは立川も近いのでIKEAやららぽーとへのお買い物の帰り道などにお立ち寄りされてみてはいかがでしょうか?

国分寺 串焼き、釜めし六左衛門

ここは少し遠いですが、最近特にタイヤ交換だけでなく足回りのリフレッシュやアライメント調整などなどお時間を頂く作業を頂戴することが増えています。
店内でお待ち頂く意外に色々ご紹介できればと思いまして不定期ではございますがこんなブログも書いていこうと思います。

ムフフ~な悪だくみ

ここの所とってもオーダー&お問い合わせを頂いておりますTHREEHUNDREDオリジナルホイールブランドesシリーズ。決してお客様皆々様に触発されてしまった訳ではございませんが、私店長マツモトの愛車301号の足元もesシリーズにて本日発注完了でございます!

さてさて当店のデモカー301号は今までタイヤショップである当店に来てから足元は何度となくリニューアル
して参りました。

ちょっと見づらいですがこちら納車初日の301号さん

足元はes-02 NerScorpione

ついでサーキットでも活躍できる215/40-17が履けるギリギリオフセットを狙ったes-02

こちらは当店のオリジナルとして展開させて頂いております、ブラッシュド。
にぶく光る鍛造ホイールだからこその金属表現がとってもかっちょいいホイールです。
es-02 ブラッシュド 7J-17 et30(フロントのみスペーサー10mm)

そしてLOW&WIDEなシャコタンツライチ仕様
皆さまのブレンボキャリパーが羨ましいけど、ノーマルキャリパーだったらここまで深リムも履けるんだよ仕様。

es-04 トランスカッパー 7.5J-17 et21(フロントのみスペーサー10mm)
キャンバーつけれればここまでいけるだろうという少し選ぶには勇気のいる所まで行ってみました。
ご興味のある方是非お問い合わせください。

縁あって嫁いできたサーキットでの目立ち度抜群なes-02
(写真は昨年参加したETCC4時間耐久レースの際の一)

es-02 特注カラーオレンジ 7J-17 et35(フロントのみスペーサー10mm)

とここまで一部を除きコンセプトを持って色々なホイールを履かせてまいりました301号さん。
次に選んだホイールはこちらです。

THREEHUNDRED es-03

普遍的な7本スポークなes-03

もちろん色々と本日悪だくみしております。
どんな仕上がりになるのか!?
もちろんインセットも攻め攻めでこれからの皆さまのホイール選びの一つの指標になれればと思っております。
カラーやオフセットなどなど出来上がってからのお愉しみという事で本日はここまで。

3月の当店の定休日
誠に勝手ながら3月より毎週水曜日をお休みとさせていただきます。

3月7.14.21.28日をお休みさせて頂きます。
何卒よろしくお願い致します。

 

あの日に備えて、、、

いつもお世話になっておりますアバルトオーナー様より緊急連絡!
タイヤにクギ刺さってる~との事でご来店頂きまして拝見させて頂く事に。  
ありゃりゃ。トレッドセンタード真ん中に思いっきりクギが刺さっております。
私の301号よりも年式の新しいデジタルメーター搭載なアバルトさんには実は空気圧モニターが標準で装備されております。
センサーが異常を検知してお知らせしてくれたおかげで大事に至る前に気づけたとの事です。

もちろん当店ではパンク修理も行っております。
内面からの修理も可能ですので、パンク修理の方法も考えましたが、タイヤの溝の残り具合、そしてオーナー様がサーキット走行も楽しまれる事も踏まえまして交換をオススメさせて頂きました。

タイヤはもちろん首都高快速からサーキットまで安心安定のPOTENZA RE71Rです。

なにより来るアノ日の為に新品にしておくのが一番だなと。
そうそうもうすぐあの日がやって来るんです!
毎年参加させて頂いておりますETCC4時間耐久レース!
昨年の参戦記はこちらより

当日はよろしくお願いします!

さてそんなETCCに備えて!という訳ではないのですが、先日フジスピードウェイに先日ご紹介した例のヤツを装着したので301号でテストに行って参りました。


ピットに佇む301号と私

今回は昨年の86/BRZ Raceプロフェッショナルシリーズのチャンピオンである近藤翼選手にも乗ってもらい評価をしてもらいました。

サスペンションだけにとどまらず色々な方向から改めて301号を評価してもらいました。

暫定的なセットから方向性も決まり減衰調整やタイヤの内圧変更。


ブレーキパッドを変更した際の変化などなど、色々な方向から改めて車と向き合いました。
あくまでも今回はタイムを求める物ではなく、乗りやすさだったりセッティングの幅を確かめたり、次につながる一手を探す為のトライだったりこれからが非常に楽しみになる実りのあるテストでした。

それでも暫定的なセットで私が中々破れなかった2分10秒という壁をサクッと破れた事は非常に自信につながる結果でありました。

忙しかった冬シーズンを抜けて少しサーキットに行ける時間が作れそうな3月。
サーキット遊びに誘って頂けますと幸いでございます。

当日の走行動画です。