ミスタータイヤマン三鷹店

東京都の調布市と三鷹市の境を通る東八道路沿いにあるタイヤホイール専門店

TEL.0424-82-8231

〒182-0012 東京都調布市深大寺東町8-15-6

07月

人気のサスペンションキットKWをアバルト595にお取り付け

暑い日が続きますね。。
当店のピットは非常に風通しの悪い場所でして、夏は灼熱サウナ状態
更にそこにチンチンに熱くなった熱量高めのお車がご入庫するとそれはもうサウナのセルフロウリュ状態であります(*^^*)
水分取りながらちょっとゆったり目に作業しております。
当店のアバルトのアシと言えば!
みたいな定番となっております、KWのサスペンションキットをお取り付けです。
アバルト車高調取り付け
アバルト用に設定されているのはV1とV3
同じような見た目で値段が倍近く違うので戸惑う方も非常に多いかと思いますが、
ご予算が許すのであれば是非ともV3をお選び頂きたいです!
飛ばした時の気持ち良さが格段にV3です!

今回お取り付けさせて頂いたのV1
KW V1 アバルト
純正サスペンションの乗り味に比べると若干のスポーツ性能はありますが、
一番劇的に変わるポイントは乗り心地です。
一般道で使用する極低速域から法定速度付近まで小さな入力に対して、
敏感になりすぎる事がないので、乗り心地が非常によくなります。

オーナー様の用途や好みによっておすすめも変わりますが、
ローダウンしたいけど乗り心地を犠牲にしたくない方には真っ先におすすめしたいサスペンションの一つです。

ローダウン後はこんな見た目になります。

今回はホイールを変更後、ディーラーさんへのご入庫ではみ出しラインギリギリとご忠告を受けたようで
キャンバー調整を行い施工前よりもフェンダー内側にホイールが来るようにセットアップさせて頂きました。


キャンバー調整が容易に変更できるので、ホイールに対してフェンダークリアランスを調整したいという
攻めのセッティングに対しても対応出来るのがこちらとしてもありがたいサスペンションになります。

ここの所アバルトさんのサスペンションのご相談が急増中です!
施工実績が多い方のお店だと思うので、お客様の用途、ご予算諸々お伝え頂けましたら最適解をご紹介できると思います。
是非当店にご相談くださいませ~

TPOに合わせて

さて当店のアイコン的車両になっておりますこちらのアバルト

デモカーではなくオーナーカーなのですが、その完成度たるや半端ない存在感で、
もうやるところないんじゃないの?という車なのですが、
この度スポーツ走行にもチャレンジしていきたいということで、タイヤとホイールを新調することになりました。

THREEHUNDREDの純正ブレンボキャリパーをかわせる16インチのホイール
CF-01をチョイスいたしました。

この選択には色々意味があるのですが、タイヤ外径を大きくしない方向でスポーツタイヤが選べるというのが
一番の理由かもしれません。
ということで選択したタイヤサイズは205/45-16

車高が低い状態でも走行に支障をきたさぬ為のタイヤサイズ選定になります。
THREEHUNDRED CF-01
ホイールが変わっただけでいきなりスポーティーなルックスになりました。
ホイールは車の印象を大きく変えるパーツです。
今回もオーナー様の流石のチョイスでかっこよく仕上がりました(*^^*)
オーナー様いつもありがとうございます。

メルセデスベンツタイヤ交換

これからの行楽シーズンを前にタイヤの点検は是非しておきましょう。
タイヤ摩耗
御来店頂きタイヤの状況を確認すると、もうほぼスリックタイヤ状態。
今の車は本当に素晴らしいので、こんな状態でも比較的普通に走れてしまうのが、ちょっと怖いです。
雨などの路面のμが低い状況で万が一の時にこのような状況では、
止まらない、曲がらないとまったく機能しない状況に陥ります。
何かが起きる前に是非交換時期を迎える前に交換して頂きたい所です。

さてそんなオーナー様は今回ミシュランパイロットスポーツ4をお選び頂きました。
メルセデスタイヤ交換

なぜ5が出ているのに4かというと下のラベルにあるとおり
メルセデスミシュラン
メルセデスの承認マークMOの入ったモデルがあるからです。
今回オーナー様よりメルセデスの承認マークの入った中からタイヤを選びたいとの事で、
各社MOマーキングのついたモデルをご提案させて頂き、ミシュランお選び頂きました。

当日は予約も少なくまったり営業でしたので、せっかくの機会ですから丹念にホイールも清掃致しました。

ドイツ車はちょっとほっとくだけで内側はすごいダストです。

溶剤使って綺麗さっぱり仕上げておきました。

作業ついでに綺麗にされたい方は是非作業時にスタッフにお申し出くださいね。

アバルトの足回り新たな選択肢!?

実は本社がご近所さんのBLITZからABARTH用のサスペンションキットが発売になりました。

先日わざわざメーカーデモカーさんが遊びに来てくれまして、諸々商品説明と試乗をさせて頂きました。
お近くだけどブリッツさんがわざわざ当店に遊びきてくれることなんて今までなかったので、
どうやら少しはアバルトの集うお店として認知して頂けている模様であります(*^^*)

さてそんなブリッツのサスペンションキット ZZ-Rを早速ですが、お客様よりご要望頂きお取り付けさせて頂きました。
ブリッツ車高調
キット内容はこんな感じです。
全長式で減衰調整は32段調整
前後スプリングレートは5kg
特徴はアバルトではおなじみとなりつつあるリヤショックの下側のブラケット位置変更によりショックの全長を稼ぐ仕様となってます。

写真ではわかりづらいですが、フロントストラットの取り付け穴上部が、長穴加工されておりますので、
下側でない分調整幅は大きくありませんが、サスペンション単体でのキャンバー調整も可能となっております。

あと何気いいなって思ったのが、付属品にフロントのアッパーマウントのカバーが付いている所笑
ちなみに皆さま知っている某国産車メーカーの純正部品の袋にまんま入ってました笑

さて気になるスタイリングの部分です。
アバルトスタイルアップ
つまる所リヤの落ち幅によって車高が決まる車ですので、
リヤの調整幅がきになるところでありますが、
下げ側にまだ10mmほどアジャスターに余裕を残した状態でこの下げ幅

いわゆる指1本分くらいのラインで車高調整致しました。
アバルトローダウン

オーナー様は週末にワインディングを走る事が多くが多く、これからのインプレッションが非常に楽しみであります。

BMW1シリーズランフラットタイヤ交換

ご遠方より当店にタイヤ交換をご依頼頂きました。
誠にありがたいかぎりです。
メールでのやり取りで納期の都合もありましたが、
1シリーズに純正採用されているBSのPOTENZA S001のランフラットタイヤをお選び頂きました。
BMW純正ランフラットタイヤ
純正採用されているタイヤの多くはヨーロッパで使用されているラベルのままの物が多いです。
もちろん当店はBS系ショップ!
並行品等ではなくブリヂストンタイヤジャパンからの仕入れとなります。ご安心を。

純正オプションのグロスブラックの18インチホイールカッコイイですね。
1シリーズランフラットタイヤ交換
前後異サイズ225/40-18 245/35-18
このサイズは正直選択肢少な目レアサイズです。。

BMWはランフラットタイヤを採用しているので、
タイヤ交換作業後には必ず空気圧モニターのリセットを
行わなければなりません。
1シリーズタイヤ交換
例え交換前の空気圧と合わせて正常な状態だったとしても、タイヤが変わった事によって誤作動してしまうことがあるので、
交換後にはかならずこちらでリセットしてからお客様にお渡ししております。

しっかりした品質のタイヤを正しく装着する。
当たり前の事でありますが、しっかりとした経験が必要な作業がタイヤ交換であります。
餅は餅屋、タイヤの購入交換は是非タイヤの専門にお任せください。

オーナー様ご遠方よりご来店お買い上げ誠にありがとうございました。

店内リニューアル

今週火、水と作業受付を休止させて頂き、店舗内のリニューアルを行いました。

店内道路側のデッドスペースを有効活用すべく、
カッコイイ仕切りを作りましてアイテムのディスプレイゾーンを作ろうという魂胆です。
職人さん達の仕事っぷりを見ているのは非常に楽しいです。
黙々と作業しているようで二人の連携技はまさに1+1が2ではなく3にも4にもなる作業効率の良さで
どんどん作業が進んでいきます。

そんな職人さん達の素晴らしい作業のおかげでカッコイイディスプレイゾーンが誕生致しました。

お客様のウェイティングゾーンやホイールタイヤのディスプレイもこれからどんどん変わっていきます。
9月にはイベントも控えておりますので、実売、作業の方はもちろんでありますが、
皆さまをお迎えする準備を着々と進めてまいります!

アバルトにMCB装着致しました

MCBってご存知ですか?
モーションコントロールビームの略称になるのですが、
結構いろんな車種向けにラインナップがあるそうなのですが、アバルト用にてお客様よりご依頼頂き
お取付させて頂きました。

フロントはバンパー外してホースメントのボルトにブラケットを共締めして取り付けします。アバルトモーションコントロールビーム取付
こんなレイアウトになるので、フロントはインタークーラーを前置きされている車両にはお取付できません。

後ろもバンパーを外す工程となります。
アバルトMCB取付
おかげさまでアバルトのご来店は非常に多くバンパー脱着作業の多く行っておりますので、
かかりっきりで作業が行えた場合だいたい一時間前後で作業完了となります。

この製品は横方向に左右するものになるのですが、
ボディの変形や振動を抑制する効果があるとのことで、
荒れた路面では凹凸に対しての振動が減る
コーナリング時の横揺れの減少などが見込めるとのことです。
サスペンション交換だけでは満足いく結果が得られなあった場合のプラスアルファに考えてみてはいかがでしょうか?

アバルト595タイヤ交換

以前当店にてタイヤとホイールをご購入頂いたお客様、
距離を重ねてタイヤ交換時期に来たので、タイヤ新調にてご来店頂きました。
アバルトタイヤ交換
以前お取り付けさせて頂いたコンチネンタルMC5の後継モデル、MC6をチョイス頂きました。
スポーツ性能とコンフォート性能のバランスがアバルトのようなホットハッチにはピッタリのタイヤです。

タイヤを外した際にタイヤとホイールの接合部をチェックします。

タイヤだったり組み込み時のビードクリームだったり、汚れが付いている場合があります。
古いお車ホイールだったりすると腐食が進行している場合、鉄ホイールであれば錆が出ている事もあります。
今はほとんど見かけなくなりましたが、メッキを掛けているホイールだとメッキ剥がれがある場合もあります。

このような汚れをそのままにしてタイヤを組むとエアのスローリークの原因となります。

ブラシなどを使い綺麗に整えます。
地が荒れてしまっている場合はここから更に適切に溶剤などを使って処置をします。
今回の場合汚れているだけだったので、ブラシを軽くかけて終了。

足元完全リフレッシュです。
THREEHUNDREDes-02
それにしてもう何年も前にお取り付けさせて頂いたホイールではありますが、
THREEHUNDRED es-02のブラッシュド加工で仕上げたスペシャルなホイール
今だ新品のように輝いておりました。
オーナー様いつも当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

見えない所にこだわりあり

タイヤ交換の工程の中にホイールバランスの調整という工程があります。
新品のタイヤに交換後、ホイールバランサーという機械にセットして
タイヤ、ホイールのアンバランスをチェックしバランスウェイトを使用し調整を行います。

この工程をおろそかにするとバランス不良で高速道路などの100キロ程度での走行でステアリングに振動が出たりします。

下の写真に写っている数字の分バランスウェイトを指定の位置に張り付けて調整するのですが、
ホイールバランス調整
ここで作業の経験値の差が出ます。
あまり多くある事例ではないのですが、この場合タイヤのサイズ、ホイールのサイズ
また使用している銘柄から考えても指定されるウェイトの量が多すぎます。
このまま指定された通りにバランスウェイトを調整し、最終的に機械が0の数字をさせば
それはそれでバランスが取れた状態にはなります。

良いものをより良く使用してもらおうと思えばここで必要な工程としては、
位相合わせなんて呼ばれ方をしているようなのですが、

タイヤとホイールの組み付ける位置を手間ではありますが、
一度外して組みなおします。
バルブの位置と真逆にマーキングしマーキングの位置をバルブの位置を合わせて組み上げる事で
今までと正反対の位置で組みなおします。

同じタイヤ、同じホイールでもこんなに必要とされるウェイト数に違いが出ます。

もちろん単純なウェイトの量だけで、判断できるものでもなく
ウェイトの量の指定が少なくともタイヤの回り方が綺麗でない場合なども同じように調整することがあります。

お客様からは見える事でもないですし、残念ながら走って気づく事もない作業ではありますが、
タイヤの専門店として当店はこだわって作業にのぞんでおります。

FIAT500タイヤ交換

うちでは意外と珍しいチンクの御来店です。
タイヤサイズは185/55-15

これが意外とレアサイズでタイヤ選びが難しいタイヤだったりもします。
奥様も日常使いするお車という事で、乗り心地、静粛性能にすぐれた、コンチネンタルCC7をお選び頂きました。

サイドウォールのデザインもオシャレです。

最近本当に思うのはタイヤによって車のキャラクターってガラッと変わるということ。

この車には絶対コレというセオリーはあっても正解はないので、
お客様のご希望を聞きながらどういった要素を重視したいかでご提案するタイヤが変わります。

タイヤ選びに迷ったら是非当店にご相談くださいませ。